荒川の地域力~区議会議員はこう働く(実例から)

  夜八時前、町会費を集金に行ったお宅で「お茶飲んでいきませんか」と声をかけられ、お言葉に甘えることにした。聞くと、お母さんは明日から仕事で5日間家をあけると言う。中学2年生の息子(A君)を家で一人にしておくのは心配だと。
即座に「私が面倒見ますよ」と答えた。それから9時半までいろいろな人たちに電話し続けて以下の体制を組むことにした。
明日30日 5:30 うちでA君と次男の顔合わせ 7時にA君は部活の終わる友達B君を学校に迎えに行き、うちで焼き肉の食事会。8時ごろ近所に住む長男が仕事帰りにうちで食事。
  A君のクラスの女の子が日曜カフェに来ていたことから話が進み、小学校の卒業アルバムを見ながら顔見知りを特定。B君を老人ホームの獅子舞訪問でわたしは顔を知っていたので、指導者に連絡をとり、親御さんに食事会の許可を取ってもらった。子ども同士はラインで約束。
31日~11月2日 私は視察で不在
31日は 長男が様子を見に行く。
11月1日はこども村ホッとステーションに次男がA君を連れていく。
  代表の大村さんとA君、A君のお母さんとを電話で紹介し、事情を確認。
2日以降 私が帰宅するのでA君とご飯を食べる。A君ひとりだとかわいそうなので、また、友達にきてもらうつもり。

・・・こんなに人をつなげられるんだと自分で自分をほめてあげたい・・・区議会議員20年の実力です。

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