区職員研修「接遇」のさまざまな内容に驚きました。

区長へのメールに対し回答をいただいた。私が20年前に議員になった時、区民から区職員の横柄な対応について苦情が寄せられ、質問したことを思い出す。名札を付けてほしいと要望もした。時代は変わった。(当たり前かな、20年)
「区民との協働」も掲げられている。区民が自分で幸せをつくっていく様々な取組を応援してくれる区職員であってほしい。

<「区民との関係」に関する研修について>

・ まず、新規採用職員を対象に、基本的なマナーや電話応対等を実践的に身に付けさせる「接遇研修」を実施しています。
・ また、採用20年目程度の職員を対象に、改めて接遇の基本を徹底するため、「接遇研修」を実施しています。
・ さらには、日頃の電話・窓口対応についてチェックし、改善するため、全ての職場に『接遇チェックリスト』を配付しております。
・ そのほか、能力開発研修として、コミュニケーション能力向上について、次のテーマの研修を実施しています。
□折れない心と職場活性のコミュニケーション
□相手の心をつかむコミュニケーション術~傾聴とアサーティブ・コミュニケーション
(せのの注釈:アサーティブ・コミュニケーションとは自分も相手も尊重しながら意見を言い自己主張していくこと)
□区民や上司への説明力・プレゼン力向上 ~わかりやすい話し方
□日々の仕事に役立つ交渉・説得の技術
□目指せバイリンガル手話
□区民対応のハングル講座(入門)
□区民対応の英会話(入門)
□区民対応の中国語会話(入門)
□外国人の“知りたい”行政の “伝えたい”を叶える ~区民対応のやさしい日本語
□区民との協働によるイベント、まちづくりの秘訣
□区民ニーズを的確に捉え業務に活かすマーケティング手法

今後も引き続き、こうした研修を行い、
区民の皆様から、「区役所の職員に親切に対応してもらった」等の評価をいただけるよう、
職員一人一人の接遇能力向上に努めてまいります。

よろしくお願いいたします。

荒川区長への質問状
地域の労働組合の相談員であった元区職員から私に対して「(Hさんを)攻撃することはやめなさい」と言われたことに関して質問します。
彼は「H(20数年前の都議会議員 区議会議員候補者 落選)とはあなたよりも長い付き合い」「経過は全く知らない」と言って私に「攻撃をやめなさい」を繰り返しました。全く知らないのに何を持って攻撃と判断したのか、不思議に思います。私を攻撃するような強い言葉に私は圧倒されました。
一時から比べるとずいぶん減ったと思いますが、公務員は、「上から目線である」と感じることがいまだにあります。区は職員教育において「区民との関係」についてどのようにとりくまれているか教えてください。

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