介護保険への無理解と情けない介護事業所の実態

尾久の区民の方から電話があり、デイサービスの事を聞いてくれと言うので、昨日訪問した。3か所利用していると言う。

①老健まちや
  トイレの手洗いの水がでない 
  ベッドの手すりが壊れてる 
  廊下が暖房なしで寒いが、ストーブを持ってきてくれと言うと仕返しをされそうで言えない。
②明生苑
  トイレの周りが尿漏れしているのか臭気が漂うのに、言っても修理しない 
  ふろ上がりにベッドに横たわった人を裸でタオルをかけた状態で運んでいる???
③健遊館
  トイレや木の台が壊れているのに修理しない
そして、職員は利用者から区に苦情を言ってくれと言うだけ。

そもそも、介護施設の対応がおかしいが、改善を要望するなり、事業所をかえるなり、これはケアマネージャーのお仕事。ケアマネージャーが仕事しないなら別の事業所にかえればいいのだが、「変えられない」と思いこんでいるご様子。その場で、母が世話になった大起エンゼルヘルプのおたけの郷の事業所に電話したら、今日にも担当ケアマネを決め、ご本人に電話してくれることになった。
介護保険課にも苦情を伝えたが、「見に行くかどうかわからない」とやる気のない様子・・・。今日は課長をつかまえて、相談します。
  実は、現役区議を紹介したのだが、誠意がないと怒っていた。本人が留守の時に来て夫と話しただけで、その後何の連絡もないという。それでは区議会議員の任務の放棄である。個別の訴えから、区の課題は何かを考え、改善へと方策をとるのが議員の仕事なのに・・・。

翌日課長に確認したところ、原則、苦情があればすべて確認しているとのことでした。よかった。。。

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