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公衆浴場ガス化対策等 5.21総務企画委員会

区から以下の件について説明を受けた。
① 「公衆浴場ガス化対策等設備改善補助事業」の実施について
    重油の価格高騰対策&温暖化対策として、東京都とあわせ、区としても取り組むことになった。作業も楽になるという。区の説明では、たとえば、400万円の設備投資が必要な場合、都から200万、区から100万で本人負担は100万だという。設備投資がもっとかかるとか、後継者問題などもあり、今年度は5箇所のお風呂屋さんのガス化を想定。廃材を燃やしているお風呂屋さんが転換した場合、その廃材はどうなるの?という疑問が残る。
② 西日暮里スタートアップオフィス(NSO)の第Ⅲ期入居者等との契約締結について
駅前、格安の事務所が起業家に好評。NSOを出た後も区内に定着する企業が半数近くあり、結構なことである。③の産業振興でも拠点として候補に挙げられているが、今後、特別委員会でも協議することになった、この、道灌中跡地については、議論を重ねたい。
③ 産業振興施設整備基礎調査の調査結果について
④ 第1投票区の分割について
    汐入の人口増により、投票所を汐入小・第三中学校と増やすことになった。

観光スポット等 5.19観光文化推進調査特別委員会

区から以下の件について報告を受けた。
1荒川区芸術文化振興プラン策定に関する懇談会の提言について
2観光および文化推進に関する主なMAPについて
3観光および文化推進に関する主なイベントについて
4荒川ふるさと文化館及び荒川区の文化財行政等について
5つくば市との友好都市提携について
6産業観光スポット整備支援事業19年度実績について
(株)マツダ自転車工場  東尾久1-2-4 オーダーメードサイクルの見学等 
     私愛用の軽い!早い!オリジナル自転車をつくってもらった松田さん!!だから贔屓するわけではないが、頑張ってもらいたい。
森田商店  東尾久1-16-10 べっ甲細工のものづくり体験等
     おもしろそう。ぜひ、行ってみたい。

まちや明生苑

 5月10日、4月に町屋5丁目15にオープンした、まちや明生苑を見学した。
 介護付有料老人ホーム(119床)・グループホーム(2ユニット)・デイサービス(定員50名)
 玄関を入るとすぐの広々としてデイサービスには、リハビリの様々な器械がずらり。施設長の小原さんは理学療法士で、「お年寄りはリハビリを嫌がるという人がいますが、とんでもない。生活の改善のためのリハビリを熱心に取り組んでおられます」「荒川区にはリハビリ中心のデイサービスがほとんどないようなので」と意欲的であった。
 同じく1階の目立つところに、調理室があり、パンも焼いている。「食事の匂い」にこだわりたいからだという。
 有料老人ホームは、24㎡の個室(和室あり)で結構広い。入居一時金150万円・保証金40万円・月々228500円・+介護サービス料。
 グループホームは開所時期は未定だが、広いということで、お値段は高めになるとのこと。
 足立区の苑田病院が母体なので、胃ろうもOK,透析や緊急時も苑田病院へ運んでくれるという。(他の医療機関へい行く場合は送迎料が必要)
 新しい施設は、きれいで、よく考慮されていると思う。ぜひ、素晴らしい人材を確保して、高齢者の気持ちに寄り添う介護を実現していただきたい。
 

八ッ場ダムの底に沈む渓谷

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新緑の吾妻渓谷は美しい
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突如、道路工事のための巨大なコンクリートが出現
 5月1・2日、八ッ場ダム予定地の川原湯温泉に出かけた。加藤登紀子さんが五木の子守唄の村がダムに沈んでしまった時の辛い思い出を語り、澤地久枝・永六輔さんも、この、美しい渓谷を、温泉を、都会の水問題のため(もうすでに、東京の水不足はありえないということなのだが)ダムをつくるこの事態をなんとかできないかと語った。
 50年も前に、ダム造成の話がもちあがり、反対運動をしてもだめで、あきらめざるをえず、移転を了承した温泉街の人たち。源泉の湯量は豊かで、やわらかい。紅葉の吾妻渓谷はそれはそれはすばらしいという。
 ダム建設が本当に必要かという議論の中で、地元の生活保障を前提に、群馬県議会でも、反対派が増えてきたという。
 工事は続けられ、更なる税金が投入される。美しい自然を壊して、必要性のないダムが作られる。何とかならないのだろうか。

芸大学長の涙

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 4月30日、区役所玄関に設置された、東京藝術大学学長・宮田亮平さんの作品「シュプリンゲン…絆の和」(写真は当日のパンフレットより)除幕式に参加した。区政75周年を記念してつくっていただいたものだが、宮田学長のごあいさつは、感動的だった。
 目をうるませながら、芸術に関わるものとして除幕式の喜び、ご自身の、若き日、佐渡から上京した時の不安な心を語られて、作品が人の心のよすがになればと、ユーモアを交え、温かい言葉で語ってくださった。学生に慕われる学長さんなのだろうと推察する。この間、荒川区と上野の芸大と連携が深まっていることは喜ばしい。
 「芸術が何やら難しい物という概念を取り払いたい」「人は、一人では生きて行く事が難しく、人と人、人の輪、心からの信頼、絆の輪などなど伝えることが大切で、・・・芸術と相い通ずるものがあるのかと・・・」という若々しい学長の涙と笑顔を、区役所玄関でシュプリンゲンに出会うたび、思い出したい。
 東京駅の銀の鈴のイルカも宮田学長の作品。印象的である。