Category Archives: 樹木・草花

春の訪れ

 三寒四温とはよく言ったと思う。桜も咲き出し、やっと本格的な春になった。わが家のベランダでも、花ニラ、キルタンサス、スミレが咲き出し、イチゴの実が少し大きくなった。
 昨年区役所前で手に入れた桜草の新芽が着実に大きくなっている。土から芽吹くのに気づくこの春の訪れが、何とも快感である。
 
 HP更新に時間を割くことがなかなかできないでいる。HPにと思って、写真を撮っては溜めているのが現実です。
3月10日の小さな芽
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今朝22日は少し大きくなった
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綿花の収穫

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 立派なワタの収穫に満足!

ルナリア

 ドライフラワーにすると光沢のある白を演出するルナリア(通称大判草、銀扇草ともいうらしい)をご存知だろうか。
ruanria.jpg  昨年ベランダで収穫したもの
 春と秋に菜の花に似た、白と紅色の花をつける。春咲きなら、今が蒔きごろ。ベランダで、昨年収穫した種をまいたら、芽が出てきた。 ルナリアの種は3枚の白い薄い膜に覆われている。花が終わって、種ができ、茶色っぽくなったころ、外側の膜をペラペラッとはがすと、一枚の「白い小判」が光を放つ。1本に鈴なりになって、きれいである。よかったら、種を差し上げます。
tane.jpg はがした外側の膜、黒いのが種、十円玉と比較
 
 種まきや挿し木が好き。先頃、春菊を蒔いて、収穫した。そろそろ、ミニ人参も収穫しようかなと思っている。味噌汁の具に適した不断草の、かよわそうな新芽が、2,3日前に出てきた。
 挿し木も、春には失敗した、虫取り草とゼラニウム(?)が、今回は大丈夫のようだ。
 ベランダに出ると楽しい毎日である。

尾久の原9月

50925 007.jpg 野分け、いと をかし
50925 011.jpg アシ・オギ・カゼクサ
50925 002.jpg ヌマスギの実、いと をかし
50925 005.jpg ハンノキの実は上を向く
50925 013.jpg クマシデの葉脈は細かい
50925 015.jpg マテバシイがりっぱな実をつけていた
50925 009.jpg 秋なのに新芽が出ているシダレザクラ、どうしたの?
50925 018.jpg 荒川よさこいのステージ、台風を吹き飛ばす若者達のエネルギー

尾久の原初夏

 都議選が終わった。民主党のたきぐち学さんは惜しくも次点に終わった。気持ちを新たに出直そう。
50619 028.jpg 緑いっぱいの尾久の原(6月26日晴れ)
50619 006.jpg 今年はアカツメグサがこんなに群生。
50619 023.jpg ヤマグワの実。クワと同種というが、首都大学東京荒川キャンパス側にあるクワの葉はもっと大きい。
50619 020.jpg ヌマスギの実。別名ラクウショウ(落羽松)。杉なのに何故松なの?と思ったら「短枝に短い線形の葉が2列にならんでつき、ちょうど鳥の羽毛のようにみえること、秋になって紅葉が終わるとその短枝が葉と共に落ちてしまうことを表現したものですが、マツとは全く類縁関係がありません」と記したHPを発見。