Category Archives: きよの「ちょっと聞いて」

いよいよ選挙です

 東京都知事選挙は残念な結果に終わった。石原都知事は、早速、情報公開はワーストワンのいままでどおりと表明した。さらに、「阪神淡路大震災直後、自衛隊が派遣されていれば被害者は2000人減らすことができた」と真っ赤なウソを発言した。あの未明の地震の死亡者は8割以上が、老朽木造家屋の倒壊による圧死であることすら知らない現職知事がいることに驚いた。他を慮ることのないお人柄に改めて、「何故、都民が石原氏を選んだのか」とため息が出る。
 「知名度」と「強さ」を求める国民性が、自らの首を絞めていることに、自分で気が付くしかない。自主自立、民主主義への希求をつづけよう。
 さて、いよいよ、区議会議員選挙が始まる。二期8年の私の活動への区民の評価が示される。定員32人に対し、立候補42人が見込まれ、新人も多く立候補する。
 
 公職選挙法では選挙期間中、HPの更新は禁止されている。浅野選挙ではマニュフェストもろくに配れなかったし、名前の入ったチラシもご法度。
 せの喜代の選挙はこれまで、宣伝カーで名前を連呼することは控えてきた。街角でのスピーチ中心、宣伝カーでは名前だけでなく政策を訴える。今回はさらに徹底していきたいと思う。
 
 区民の皆さん、「せの喜代の区議会ノート」をごらんいただけただろうか。子育て・介護・環境を大切に、情報公開と市民参画の街づくりを一緒にめざしましょう。
 区議会議員の働きぶりをチェックして、必ず、投票に行っていただきたい。
 

3年ぶりの荒川区青少年問題協議会

 今年度、初めて荒川区青少年問題協議会の委員となり、初めての会合に参加した。冒頭、区長の説明によると、3年ぶりの開催だとのこと。問題の重要性にかんがみ、今後は適宜開催したいとおっしゃっていたが、3年ぶりとは驚いた。
 ふつう、区議会議員は2つの審議会を担当する。いままで、経験した審議会は一年間で2回程度開催されていた。年に一度も開催されない審議会があることに驚いた。
 青少年協議会の内容は、高校生と大学生の息子を持つ親として、非常に考えさせられる内容だった。
 まず、警察から非行少年の補導状況について報告があった。いわゆる、暴力や窃盗犯罪は激減している。増えているのは、放置自転車の窃盗。
 深夜徘徊(11時から明け方5時に外出=集団でたむろしている)していて補導されるケースが非常に多い。
 友達といたい、家に帰りたくないなどの理由で、コンビニストア前などでたむろしている中高生が補導されているようだ。
 竹台高校の校長が、家庭の教育力の低下を指摘されていた。まさにそのとおりだと思う。
では、地域で何ができるか、が問われているのである。
 次に、千石保さん(日本青少年研究所理事長、荒川区教育委員)の講演。
千石先生は30分という短い時間で次のことをお話された。
1、犯罪は昭和38年をピークにどんどん減っている
2、青少年がたむろするのは、人生の目標がはっきりしないからである
3、大切なものは何かという質問に
    日本  友人
    中国  学歴
    米国  チャレンジ
    韓国  お金と自由
  とおおむね回答が多い。日本で友人と答えるのは、目指すものが無いということでもある
4、日本の家庭は過渡期にある
    中国の母親は子どもの成功は自分の成功と考える。日本も以前はそうだったが、現在の40代50代の母親は自分の生きがいを大切に考える。価値観の大きな転換期である
5、日本の青少年は友人関係が希薄だ
    たむろするのは問題ではない。大きな問題は、自己開示しないことだ。米国の青少年は、家庭のもめごとも友人に話すが、日本では、家庭とお金のことはタブーである。自己開示すると相手がひいてしまう。友人と一緒がいきがいなのに、関係が希薄である
6、出世したくないという若者が増えている
   偉くなると批判されるから、自分の時間がなくなるからと、管理職試験を受ける人が減っている
7、荒川区でのおせっかいおじさん・あばさん運動を展開中だが、地域で声をかけることは大切だ 
 竹台高校校長の、自己開示できない根底には自己肯定感・自尊心の無さがあるのでは、という問に、千石先生は、豊かな社会で育っているという環境を指摘された。
 貴重な示唆をいただいたと思う。
 その後、東京都青少年問題協議会の答申の報告があり、少年院をでたあとの少年の受け皿の増設に関して、家庭裁判所調査官から、「帰る家庭がない少年のケースは、どこの地域にもおこりうる身近な問題と認識して欲しい」との発言があった。
 私は、先日新聞やテレビで報道された、区内の16歳と14歳の少女達が、ファミリーレストランで騒いで立ち入り禁止になったあげく、マンションロビーに忍び込んで、高価なじゅうたんを盗んだ事件を考えると、「騒いだ」彼女達の「居場所が無い」という悲鳴を地域でキャッチして支援する方策が考えられないだろうかと問題提起させていただいた。
 いじめや非行で悪さをする子供達は、「誰かにかまってほしい」から問題行動を起している。愛されて育った子どもは、自立することができるから、非行には走らない。
 自分の行動を自分で決める習慣を身につけた子どもは、自分の人生に責任を持つことができる。幼いうちから、自分のことは自分で決める習慣を付けさせることが大切だ。
 家庭の教育力が落ちた今、地域でできることをするしかないと、切実に思った時間であった。
 千石先生は著書「日本の女子中高生」NHKブックスでも、人間関係の希薄さを指摘されていた。校長先生がおっしゃるように、自己肯定ができないから自分を表現することができないのではないか。人目を気にして、人と同じでないと不安な子供達が育っている。失敗を恐れるあまり、経験を積んで、自立することができないでいる。個性重視といいながら「みんな違ってみんないい」という教育にはなっていない日本の現状が問題だと思う。
  

アサノと勝とう!女性勝手連

070318_1848~0001.jpg
 私も呼びかけ人になっている、女性勝手連の発足集会が水道橋であった。
 浅野さんは、とても話上手。駄洒落に会場が沸いた。「厚生省の障害者福祉課長だったとき仕事が楽しくてしようがなかった」と障がい者との出会いに心が揺さぶられた経験を語った。
 上野千鶴子さんは、「浅野さんが心底フェミニストかどうかはわからないが、『学ぶことのできる人』だ」と発言。
 浅野さんの応援で20年ぶりに街頭でマイクを握ったという中山千夏さんのアピールもあった。
 石原都政に苦しめられている、教育や医療の現場からの発言が続いた。
浅野史郎さんの確認団体 みんなの力HP
http://minnanochikara.jp/asano/index.php

浅野史郎マニュフェスト

 浅野史郎さんのマニュフェストが発表された。HPをごらんください。
http://www.asanoshiro.org/index.htm
すぐに取り組む3 つの緊急課題
1 「震災で犠牲者を出さない東京へ~ 都民のいのちをまもる」
2 「快活に働き、心豊かに生活できる東京へ~ 都民のくらしを豊かにする」
3 「老いても安心して暮らし続けられる東京へ~ 都民の福祉を充実する」
政策宣言
第1章 震災で犠牲者を出さない東京~ 都民のいのちを守る
第2章 みんなが働く東京~ 経済政策
第3章 子ども、お年寄り、みんなに優しい東京~ 少子高齢化対策
第4章 環境のトップランナーとしての東京~ 将来世代のいのちを守る
第5章 のびのびと学べる東京~ 教育政策
第6章 男女が思う存分力を発揮できる東京~ 男女共同参画
都政に関する懸案事項
1 情報公開
2 2016年東京オリンピック招致の見直し
3 新銀行東京の解体的見直し

浅野史郎さんを東京都知事に

 人の気持ちを思いやることのできない、人権感覚のない石原都知事はもうやめていただきたいと心から思う。
 障がい者にやさしい政策を宮城県で展開した、浅野史郎さんが都知事選挙に出馬を表明した。ぜひとも、当選していただきたい。
1117.jpg 2003年11月障がい者施設解体、統合教育についての講演会で
浅野史郎さんのハートに火をつける会HP http://asano46.exblog.jp/