Category Archives: きよの「ちょっと聞いて」

メジロの訪問

 わが家のベランダにメジロのつがい(たぶん)がやってきた。千両の赤い実を一つずつくわえて飛び立っていった。間じかにみたのは初めて。かわいい。
 いつもはスズメが、コンポストに入れる生ごみを干してあるのをついばみに来るのだが、メジロは千両の実だけをねらってきたようだ。奈良に住む母に聞くとメジロは千両の実が大好きなのだという。
 荒川区は23区で緑被率が最低で、緑を大事にする意識が低いと思うこともあるのだが、新年そうそうのメジロの訪問で、「いいことあるよ」といわれたような気がした。

スマトラ沖大地震・津波被災者支援のおねがい

 スリランカやインドにおいて被差別当事者を中心とした差別撤廃運動を担ってきた反差別国際運動アジア委員会のニマルカ・フェルナンドさん(在スリランカ・コロンボ)、ブルナド・ファティマ・ナティサンさん(在インド・タミルナド州)が、緊急支援を訴えているそうだ。
 部落解放同盟など人権問題に取り組む団体により結成された国際NGO・反差別国際運動(HPはhttp://www.imadr.org/japan/)が募金を呼びかけている。
 今、各国政府も緊急支援に尽力しているが、私たちも、できることをしていきたい。
 部落解放同盟といえば、一昨年5月から差別はがきを大量に出し続けていた容疑者が逮捕され、12月24日に東京地裁で公判がはじまったという。解放同盟組合員の名をかたって品物を注文し、脅迫文を送りつけ、近隣に差別文書をばらまくという悪質な犯罪である。荒川区にも不安と恐怖に苦しんだ人がいる。身近に許せない差別が起こっている。
 なによりも、人権が大切にされる社会でありますように。

あけましておめでとうございます

 今年は雪の中でお正月を迎えた。「災」の年であった2004年の最後に、スマトラ沖大地震の津波で10万人を超える人々が被災したことはいつまでも記憶に残るだろう。
 阪神淡路大震災から10年、アジア太平洋戦争敗戦から60年の今年、少しずつの歩みを確かなものにしていきたいと思う。
 ホームページもリニューアルして、今年の活動をスタートします。よろしくお願いします。

けんちの苑のクリスマス会

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12月19日、南千住の老人保健施設けんちの苑で、クリスマス会が行われた。
サンタクロースが登場し、楽器演奏や歌が披露され、今流行のフラダンスもにぎやかであった。この施設にお住まいの方のフラダンスが披露されたのがとてもよかった。近隣のフラダンス愛好グループが、毎週指導に訪れ、ご一緒にフラダンスを楽しんでおられるという。車椅子の皆さんがお化粧をしてのフラダンス、おおぜいのお客様の前で踊るなんて、素敵だと思う。
 いくつになっても、おしゃれ心や歌やダンスを楽める、けんちの苑の取り組みに今後も期待したい。

予算要望書を提出

 昨日、西川区長に2005年度予算編成に関する要望書を手渡した。予算要望書の提出は実は初めての経験である。区議になったとき、一人会派で無理しなくてもいいというアドバイスもあり、3人になったらと漠然と思っていたのだが・・・。新区長になって、いいチャンスかもと思い立って、予算要望をすることにした。お隣の北区では、一人会派にも、提出してくれと区側から要請があるそうである。今後はもっと充実した予算要望にしていきたい。
 区長は、受け入れられないものもある(障害者ベーカリー事業への旧道灌中給食室の貸付は新産業の誘致場所にしたいので無理)が、できるものは検討して取り入れたいとおっしゃっていたので、今後に期待したい。
 要望書は以下のとおり。

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