26日から昨年度の決算委員会が始まっている。藤沢区長から西川区長へと、激動の1年についての審議になる。
新星クラブは、総括質疑として(ケーブルテレビで放映)、私から、高齢者の外出支援と住み替え支援について質問した。
せの:高齢者がその人なりの生きがいをもって、いきいきと生活するためには、「行きたいところにいける」支援が必要だと思うが、今の介護保険では、敬老会や墓参りなどのおでかけや趣味のサークルへの出席など、「いきがい支援」は適用外になっている。介護保険は、介護度によって上限が決まっているのだから本人の選択を尊重してほしいが、そうはならない。病院のつきそいすら制限されている。介護予防の観点からも、高齢者の外出支援を国に要望してほしい。また、元気高齢者やNPOやボランテイアの活用などで、区としての仕組みづくりを検討すべきではないか。
区:介護保険としては難しいが、荒川区らしい人のつながりをもとにした仕組みは考えていきたい。
せの:特養ホームの待機者は700人を越える一方、高齢になると、階段がつらくなったり、風呂やトイレなどの問題で住み替えが必要となる場合がある。バリアフリーの、介護を受けやすい住宅の住んでいれば、施設に入らなくても、自立して生活できる。知人友人と付き合いも続けられる。高齢者の賃貸が嫌がられることも多い。区の高齢者むけ住宅の整備計画はどのようになっているか。
区:160戸の整備計画が終った
せの:それでは不足している。区のお年より何でも相談でも、多くの相談が寄せられているのではないか。
区:そのように認識している。
高齢者にとって、住まいの問題は切実である。住み慣れた街で安心して老後を過ごせるよう、住宅計画を検討すべきであろう。
決算委員会の中で、区長は、急増ずる汐入の人口に対応して、保育園・幼稚園・小学校など、整備をきちんと行なうと確約した。最近、川べりの全農倉庫跡地での250戸のマンション建設計画が明らかになったので、計画を再検討しているという。具体的な内容は順次明らかにしていくとのこと。期待している。
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