アメリカ障がい児教育の現場から

 2002年から一年間、ダウン症児である小学校2年生の穂奈美さんがカリフォルニア州アルバニー小学校で過ごした経験を父親の重富真一さんがビデオ上映で説明してくれた。(あふネットセミナー25)
 アメリカの障がい児教育の理念「個々の子どものプログラムをつくる」「できる限り普通学校で学ぶ」に基づき、穂奈美さんを受け入れた学校では、親と相談しながら、特殊学校で学ぶ時間と普通学級で学ぶ時間を決め、普通学級では教育補助員が、彼女の学習を助けていた。ひとりひとりのこどもを大切にする教育の実践のために、「こどもにあわせた学習計画」を個々につくることが日本でも必要だと思う。
 特別支援教育への準備が各自治体で始まっている。昨年7月のあふネット主催、東京都教育委員会による、特別支援教育説明会では、都教委の担当者が「分離から統合教育への転換」の位置づけだと語っていた。http://www5b.biglobe.ne.jp/~senokiyo/chotto/0400708.htm
 港区ではNPOが区と連携して「特別支援教育を推進するための仕組みづくり、ボランティア養成講座、啓発活動」を行っているという。荒川区でも、取り組みを目に見える形にして欲しい。

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