特養ホームの誘致

071005_0920~0001.jpg ホトトギス(街なか花壇)
 
 昨日の決算委員会冒頭、子育て支援部長から、保育園給食のごはんの回数について「週4回ではなく、3.4回」と訂正があった。事前の電話で、私は正確に55.8%(本当は55.78・・・%)あるいは、3.35日にしてほしいと言ったのだが・・・。ケーブルテレビの放映では、視覚障害者の方には申し訳ないけれど、音声での対応は時間制限があるのでできなくて、テロップで訂正が流されることになった。
 いずれにせよ、もっとごはんを増やす献立をという方向は確認したので、ありがたい。
 
 決算委員会のさまざまな質問のなかで、区長は、特別養護老人ホームの誘致ができそうだと発言した。特養ホーム待機者が700人、そのうち在宅が180人という事態への対応として期待したい。
 厚生労働省は、世界各国の全高齢者における介護施設・高齢者住宅の定員数の割合を発表している。(2006.12.14社会保障審議会介護給付費分科会)
日本      4.4% 
スウェーデン 6.5% 
デンマーク 10.7% 
英国     11.7% 
米国      6.2% 
 重度で在宅の無理な人は特養ホームで、在宅で過ごせる人はできるだけ在宅でと高齢者の住まいの問題に真剣に取り組む必要がある。
 今回の決算委員会で、私は、「ホームシェアリング」について区の見解を聞いたのだが、区の担当者はご存じなくて、「研究して下さい」と言うにとどめた。
 ホームシェアリングは特養ホームの一室(あるいは一床)を二人の高齢者が一ヶ月ごとに入所を交代するというもの。北海道奈井江町・鳥取県西伯町「「ホームシェアリング方式」導入試行事業」(未来志向研究プロジェクト)で行われ一定の成果が見られたことから全国展開が予定されているらしい。
 特養ホームにいても、在宅での生活を視野に入れた介護サービスとなることがいいという。
 特養ホームに入れたらラッキー!という現状を、より多くの高齢者が在宅と施設をうまく利用して、尊厳のある老いを迎えられるように、先進事例を研究して、区政にいかして欲しいと思う。

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