区が、(仮称)荒川区良好な生活環境の確保に関する条例についてパブリックコメントを求めたことから、私のところにも、区内外から、ご意見が多数寄せられている。改めて、荒川区では野良猫対策がとても遅れていると考えざるをえない。区に政策提言すべき議員として、大いに反省している。
9月19日の建設環境委員会で私が、条例をつくりたい背景は何かと問うたところ、「カラスへのえさやり」で近所から苦情が出ている事例が説明された。この、「カラスのえさやり」はご本人からしてみれば、捨て猫へのえさやりなのである。猫を捨てた人がそもそも悪いのだが、もっと荒川区の、いや日本の、猫対策がすすんでいて、猫のえさやりのルールが確立していれば、ご近所がカラスで困ることもなかったかもしれない・・・・。
以下、始まったばかりの猫対策を紹介する。
なお、猫は、年3回、子猫も生まれて5~6ヶ月後に出産するそうで、区の説明は間違っているという指摘もある。登録団体の「5人」というのもハードルが高すぎ、予算年間76万円というのはあまりにも少なすぎるという、ご意見をいただいている。
荒川区ホームページより
地域のノラ猫対策を支援します 更新日2008年8月18日
『荒川区猫の屋外での活動の適正管理等に係る
地域活動の支援制度』
屋外にいる猫による、ふん尿や鳴き声などで困っている人が増えています。猫は繁殖力に富む動物で1回の交尾でほぼ100%、2~8匹の子猫を生み、1年に2回、出産が可能です。さらに生まれたばかりの子猫も10ヶ月後には出産が可能になります。計算上では1匹のメス猫が1年後には20匹以上の子猫・孫猫をもつことになります。
猫は愛護動物であるため、処分を目的とした捕獲はできません。餌を絶っても繁殖能力は損なわれません。屋外の猫を増やさないためには、不妊・去勢手術による繁殖抑制が確実な方法です。また、飼い猫についても、屋内飼養などの理解を深めていただくことが重要です。
屋外にいる猫による問題を解決するには、1人の努力では限界があり、地域やグループなど周囲の理解と協力が必要です。荒川区では、この問題に取り組もうとするグループの活動を支援するため、新たな制度を始めました。
屋外の猫問題の解決に取り組もうとする地域の方々は、区に申請をしてください。一定の要件を審査の上、荒川区に登録された団体に、不妊・去勢費用の助成を始めとする支援を行っていきます。
登録団体の要件
区内に在住、在勤の5人以上(代表者を含む)の構成員がいること
区内の一定地域で活動していること
屋外の猫問題解決の活動に努めること(繁殖抑制や新たな飼い主探しなど)
地域住民の理解が得られるような活動であること
支援の内容
飼い主のいない猫の不妊・去勢処置に要する費用の助成
メス猫 1万7千円
オス猫 1万円
不妊・去勢手術受診のための捕獲器の貸し出し
適正管理活動等についての情報提供、助言等
その他、区長が必要と認める支援
この日の、区からの説明事項は以下の通り
(1)(仮称)「荒川区環境基本条例」の制定に伴うパブリックコメントの実施について
(2)(仮称)「良好な生活環境の確保に関する条例」の制定に伴うパブリックコメントの実施について
(3)「荒川区まちの環境美化条例」の改正に伴うパブリックコメントの実施について
(4)リサイクル啓発リーフレット「Wa(わ)」の創刊について
(5)携帯電話のリサイクル回収ボックスの試験設置について
(6)あらかわ遊園遊具事故の対応状況について
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