建設環境委員会2009年5月その1

荒川区からの報告について審議した。(5月19日・24日)
1)環境区民リーダー養成講座の実施について
 人材育成はどんどん進めてもらいたい。講座カリキュラムの企画運営する事業者をプロポーザルで選定する(247万8300円)。地域で活動できる人材育成というが、一時の事業者の講座で何ができるかなとも思う。地域によって事情も違うので、何よりも経験と継続性が大切。多少の失敗を恐れない積極性と柔軟性、仲間や区の励ましが活動のカギになると思う。
2)荒川区バリアフリー基本構想の策定について
 バリアフリー新法に対応した区内全域のバリアフリー化をめざすため、基本構想を策定した。障がい者当事者や関係団体も入って、心のバリアフリーを基本理念にユニバーサルデザインによるバリアフリー化をめざす。各地域別バリアフリー基本構想を策定する。各地域で障がい者との交流が深まり、さらにノーマライゼーションが進むよう期待する。
 ハード面での整備も着実に進行させなければならないが、歩道を邪魔している、店頭商品や植木鉢など、人々の「気づき」も促進させたい。
①荒川区景観計画の策定について
②NN36 Festival in ARAKAWA について
③建物耐震化の促進について
④区で管理する跨線道路橋の点検結果について

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