議会の節電

 議会でも節電を話し合っている。本会議場の明るさも40%マイナスにしたとのこと。まったく変わったことがわからないくらいだった。いままでの電力使いすぎを思う。
 冷房を使う時の電力のピークが午後2時なのだから、、民主党・市民の会は、本会議を午前中にすればいいと提案している。これには、条例改正が必要だと初めて知った。条例に開始時間は午後1時と記されている。条例改正提案は、他会派から賛成を得られない見込みらしい。
 昨日は、全国フェミニスト議員連盟の総会と学習会があり、全国から女性議員が集まった。埼玉や多摩の地方議員に聞いてみたら、10時から、9時半から、という。「なんで条例で決めるの?なんで1時からしか開かないの?」と尋ねられる始末。
 23区の区議会の常識は、全国の非常識ということがいろいろありそうである。議長の報酬が、議員報酬の1・5倍というのも、そう。本会議午後1時開催もそうかもしれない。
 条例に午後1時開催などと書かないで、柔軟に対応すればいい。お金もかからないし、だれも困らないピーク時の節電だとおもうのだが。
 民間会社に勤める友人は、「私ら、休日は変わるし、昼休みもずらされるし、大変な思いをして節電している。議会は甘いね」と一刀両断。
 皆さん、いかが思われますか。

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