節電と放射能

 初めての、健康・危機管理調査特別委員会。時間切れで21日に再開となった。
(1)今夏における節電対策について
    節電は、大事。区と区民で智恵を絞りたいが、今まで、低炭素地域づくり計画に取り組んできた荒川区としては、3・11を受けて、地域エネルギー問題に積極的に取り組む姿勢を明らかにするよう要望した。以前から取り組んできた最高レベルの節電区民を対象とする「環境区民大賞」も考えているそうな。楽しく、長く続けたい。エアコンのない我が家からの提案として、樹木を植え、水と緑で風の通り道をつくること、二重窓の省エネを推進することを提案した。「シイ・タブ・カシ」の宮脇先生や「天然住宅」の田中優さんを講師に招き、エコセンターで優れた講演会を開催しても、区政に広げなければ意味がない。環境課がんばれ!
(2)福島第一原子力発電所の事故に対する区の取り組み状況について
    時間切れで、放射線量測定のことが聞けなかったが、東京都は測定を拡充する。
    1、都内100か所(4キロ四方)の測定は、荒川区では1か所。
    2、都が確保した測定器(70台)を区市町村に貸し出す。
 いろいろな所、特に子どもたちがいる場所での測定を区民は望んでいる。区は早急に取り組みを開始してほしい。
(3)新型インフルエンザ(A/H1N1)に係る季節性インフルエンザ対策への移行について
    

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