暮らしに活かす雨の建築術

 日本建築学会編  北斗出版
 先日、「治水・利水・防災のための雨水利用=雨水貯留浸透技術の検討を」と一般質問でとりあげた。区の反応は「雨水利用ですか???」と関心がなさそうだったが、この本を読んで、こんなに各地で雨水利用について、取り組みが始まっているのだ!!と心強く思った。
 200年6月に出版された「雨の建築学」の続編で、地球環境時代の「建築学」として「雨水循環系を保全し、育む」必要があるという立場から、各地の事例も取り上げられている。建築関係者、都市計画関係者にはぜひ、知ってほしい内容である。
 ちなみに、私の一般質問に対し、都市整備部長の答弁は「都市計画マスタープランの改定を行う際に検討する」というものだった。ぜひ、研究していただきたい。地球環境のために・・・。

国政調査は封入提出しよう

 皆さんのお手元には国勢調査の書類の入った封筒が届きましたか?
 私の手元には、「添付のテープで封をして調査員に渡していただくこともできます」とピンクの蛍光ペンで強調された封筒が届いている。「調査員によって記入もれ、記入誤りなどの確認が行われますので、そのまま調査員にお渡しください」という太字の文章より目立つくらいなのが、好ましい。封筒の裏側には「封をして提出した場合は、調査員が開封する ことはありません」と、小さく書いてある。
 個人情報の取り扱いは慎重にしたいと思うので、全戸封入方式に転換を求めたい。
国勢調査の見直しを求める会のHPをご覧くださいwww.ringo.sakura.ne.jp/~kokusei/saishin.html

今、公園で何が起きているか 他

今、公園で何が起きているか 伊藤章雄編著 ぎょうせい
  ホームレス問題から、防災・市民参加とさまざまな問題点を指摘。
草志-地区労、区議会、町会長、現代書  森谷新著  森谷新著作刊行委員会
  荒川区の中小労働運動の中心であった、森谷新さんが区議7期、そして町会長としての人生を語る。今も仲のよい、妻・敏子さんも、労働運動、日本婦人会議、日朝婦人のつどい、人工透析患者の運動を語っている。
持続可能な都市-欧米の試みから何を学ぶか 福川裕一 矢作 弘 岡部明子 岩波書店
 バルセロナ・イギリス・アメリカの事例を紹介しつつ、高層のみの不動産型開発でない、都市再生を探る。
市町村崩壊-破壊と再生のシナリオ  穂坂邦夫著 SPICE
 志木市市長としての4年間、情報公開と市民参画のまちづくりに徹した穂坂氏が地方自治の現状に警鐘を鳴らす。
教育委員会廃止論  穂坂邦夫著 弘文堂
 志木市として25人学級を実現した市長が、地域主体の学校を展望する。
東京のコリアンタウン-枝川物語 江東・在日朝鮮人の歴史を記録する会
未来を開く歴史~東アジア3国の近現代史 日中韓3国共通歴史教材委員会 高文研
雨を活かす-ためることから始める  辰濃和男・村瀬誠著 岩波アクテイブ新書
変わる自治体-公務員と公務労働の担い手 虹と緑地方自治政策情報センター
八ッ場ダムは止まるか-首都圏最後の巨大ダム計画  八ッ場ダムを考える会編 岩波ブックレット
0歳からのジェンダー・フリー 山梨からの発信  生活思想社
「9条」変えるか変えないか国民投票ルールブック 今井一著 現代人文社
個人・家族が国家にねらわれるとき 憲法24条を活かす会編 岩波ブックレット
インタージェネレーション~コミュニテイを育てる世代間交流 現代のエスプリ 至文堂
夕凪の街桜の国 こうの史代  双葉社
賢い医者のかかり方  真野俊樹著  講談社α新書
がんは予防できる 坪野吉孝著  講談社α新書
ドック・検診でわかる病気 わからない病気 岡田正彦著  講談社α新書 
 

株式会社こどもの森

 汐入に建設中の区立はなみずき保育園の指定管理者の案が議会に提出され、福祉・地域振興委員会に付託されている。
 株式会社こどもの森、HP上で見ると東村山議会で、<土地を無償で借りているのに多額の補助金を受け取り、30もの保育園を次々と運営している>と問題になったようだ。
 以前からいいなと思っていた異年齢保育を提案しているので、興味深く企画提案書を読んだ。第三者評価も良好である。東京都児童福祉審議会で社長が意見を述べているが、クロネコヤマトの小倉さんを思わせる(良く知っているわけではないけれど)やり手のようだ。東京始道塾という経営セミナーの事務局を勤めているらしい。
 指定管理者制度になって、どこの法人を指定するか、議会の議決が必要になった。議員としても責任を問われる。
 どうも、株式会社だと慎重にならざるをえない。以前私が区の提案に反対した西尾久ふれあい館は、当初は不満の声を聞いたが、いまは評判がいい。www5b.biglobe.ne.jp/%7esenokiyo/chotto/040628_2.htmあの時は、区の情報開示も少なく、会社の対応もひどかったから、反対は当然だといまも思っている。批判を明らかにした上で、会社側に、いい人材が安心して働けるような環境をつくってくださいとお願いした成果ではないかと自負している。
 
 株式会社こどもの森は、社員の「モチベーション=動機付け・働く意欲」を高めることに成功しているのかな、などど考えつつ、調査を進めている。
 介護保険条例の一部改正(10月1日から始まる、食費と居住費の徴収)も案件である。本会議初日、区はデイサービスやデイケア利用者の食費の負担を来年3月まで25%軽減すると発表した)
 ぜひ、ご意見などお寄せください。

持続可能な社会のために

 2005年9月11日衆議院選挙:歴史に残る、小泉劇場が終わった。主役の演技がすばらしく、国民は魅了されてしまった。自民圧勝に終わる。
 13日から2005年第3回定例議会が始まっている。私は昨日、一般質問を行った。持続可能な社会を願う立場から4点の質問を行った。西川区長の答弁は、質問とずれてしまっていて、がっかりした。
1、環境指標を活用した緑化推進について
区長:緑被率を指標にして緑化推進に取り組む
   ・・・・・・10年に一度測定するだけの緑被率ではだめだから、街路樹の本数や生垣の長さや屋上緑化壁面緑化の広さなど具体的な数値を示してと言ったのに・・・・・
2、治水・利水・防災のための雨水利用について
  区:都市計画マスタープランの改定を行う際に検討する
3、絶対高さ制限の都市計画について
  区:地区単位では可能だが、住宅密集地域全域では困難
4、市民活動支援基金の創設について
  区:仕組みは知っているが、区では考えていない(とは言わなかったけど、要するに×)
 将来の検討をお・ね・が・い・し・ま・す!!
質問原稿はこちら(実際とはすこしずれるので、あしからず)
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