Category Archives: きよの「ちょっと聞いて」

私だけのかばん

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 社会福祉法人荒川のぞみの会の作業所ボンエルフ(知的障害者小規模通所授産施設)で、かばんを作ってもらった。A4サイズの書類が入るようなショルダーバッグを注文した。お値段なんと1800円!!安い!!
 おおきいポケットにはマジックテープが付けられているし、内側には仕切りが付いているので、とても使いやすい。
 ポケットのスウェーデン刺繍は、ヒロくんが時間をかけて刺してくれたもので、先日、ヒロくんに会ったとき、「これ、ヒロくんが刺してくれた刺繍だよね」と言ったら、とても喜んでくれた。私も嬉しかった。
 是非、皆さんも、世界に唯一つのかばんを持ちませんか。お勧めです。ご注文は、作業所ボンエルフ 3806-9424へどうぞ。
 10代の頃は布製のかばんを自分で縫って、よく持ち歩いた。もう、自分で縫う気力はないけれど、手づくりの良さは、最高である。

点字投票

 先日、視力障がいをお持ちの方から苦情をいただいた。
 
 この前の選挙のとき、宮ノ前小学校で点字投票を申し込んだら、「代筆ではだめですか」と言われ、めんどくさそうに対応された。こんなことは今まで無かった。
 選挙管理委員会に問い合わせると、「そんなことはあってはならないが調査する」との事だった。選挙時の職員教育の徹底をお願いした。
 立候補者の名前の一覧表も点字では用意していなかったらしいが、本来は、「あるはず」との事。「選挙公報は?」と聞くと、「国会議員・都知事・都議会議員選挙は、都が東京へレン・ケラー協会に依頼して、点字ジャーナル臨時号として読者に配布している」とのこと。
 区長・区議会議員選挙では、区はいままで対応してこなかった。今後、対応する方向で検討するとか。国会議員などの選挙公報について知らない視力障がい者もいるようなので、広報も必要だ。
 私も初めて、選挙公報の点字版が無いことを知った。区報にもテープはあるが、点字はない。点字は用意するのが大変だからというのが理由だが、テープだと、テーマ別の頭出しもできないので、聞くのが大変だというご意見が寄せられている。以前、せめてテーマだけでも点字をと区に要望したことがあるのだが、「用意するのが大変なのに、利用者が少ない」ので、未だ実現していない。
 IT(情報技術)は障がい者の利便性を高めるはずだったが、こういう問題について対応できていないのだろうか。

運動会

 雨の日曜日、ベランダで前日に森で採取した、もみじやけやきの寄せ植えをつくっていたら運動会の音楽が・・・・。雨が上がったのだ。まず、ひぐらし小へ行ってみた。3・4年生のソーラン節。大漁旗を振りかざす場面もあり(写真に撮れなかったのが残念)なかなかの見ごたえ。鞆絵太鼓の鈴木さんの太鼓で、子供達もいい動きをしていた。
 6年生の騎馬戦も見ごたえあり。女子・男子共に赤が勝ったのに、3戦目で赤の大将が帽子をとられてしまった!となると白の勝ち・・・ああ無情・・・
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 PTAも協力して、水を汲みだし、運動会を開催した六日小。はだしが泥だらけの剣士たち。
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世界に一つだけの自転車

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 注文していた自転車が、出来上がった!!
 競輪選手が愛車を注文している「れべる」の松田さん(写真)につくってもらった、世界で唯一の自転車である。松田さんがコンテストで金賞を受賞した型だそうである。一ヶ月前に足の長さや肩幅を測って、色を決め、首を長くして待っていた。
 かつて、サイクリングクラブで、阿蘇や信州の山々を駆け巡った青春時代を身近に感じてしまう。(もう輪行車=分解して袋につめ電車で運べるサイクリング車に乗る元気は無いけれど・・・)
 れべるのお店は、荒川区に300以上あったという自転車関連産業の数少ない生き残りである。その技術にほれ込んで、花形選手の競輪自転車をつくりたいという若者達が働いている。何となくこだわりのありそうなお兄さん達である。このたび、京成線の耐震補強のために退去通告を受け、新三河島のスーパー「トレード」の隣に移転が決まった。なかなか移転が決まらない人たちも多い中、区内移転ができてほっとしている。
 区内の自転車産業は衰退してしまったが、環境の時代に脚光をあびる『自転車』である。荒川区の資源として大事にしていきたいものだ。
 ちなみに、私は自分のHPを立ち上げたとき、「都電・自転車・リサイクル産業」で「荒川区を環境先進都市にしよう」と書いた。同志を募りたい。

道路の愛称

「『藍染川西通り』という表示板がやたらと立てられている。多すぎるのではないか」という問い合わせをいただいたので、調べてみた。
 京成線にそって西日暮里の駅前から新三河島駅前まで812メートルの間に5ヶ所。連続して町屋まで1058メートルの間に『藍染川通り』の表示板が5ヶ所、計10箇所の表示板は,確かに多いように思う。
 せっかく愛称をつけたのだから皆に知ってもらいたいという熱意のあらわれかもしれないけれど・・・。かかった予算は藍染川西通り5箇所で111万円。工事を行なった区職員の人件費は別である。
 確かに、使いすぎだと私は思う。
 先日、普通学校に通っている障がい児の保護者の方達からうかがった話では、ひぐらし小でモデル的に、先生の助手として、教員経験者を算数などの授業のときに配置してきたが、年間9万円かかったという。障がいのある子だけのサポートにこだわらず、クラスの子達をサポートしているとのこと。
 教育委員会の予算ではなく、NPOあふネットの援助で行なわれている取り組みだが、クラスの子どもや保護者、教員からも好評を得ている。
 教育委員会の予算では、教員をめざす学生がティーチングアシスタントとして今、区内8校に週3回配置されている。交通費程度ということで1日2000円を支給。この年間予算が168万円。全校配置にむけ、もっと増やして欲しいと思うのだが、なかなかそうはならない。
1校21万円。
 先生の助手を欲しがっている保護者の立場からみれば、111万円+人件費は大金である。