先日、視力障がいをお持ちの方から苦情をいただいた。
この前の選挙のとき、宮ノ前小学校で点字投票を申し込んだら、「代筆ではだめですか」と言われ、めんどくさそうに対応された。こんなことは今まで無かった。
選挙管理委員会に問い合わせると、「そんなことはあってはならないが調査する」との事だった。選挙時の職員教育の徹底をお願いした。
立候補者の名前の一覧表も点字では用意していなかったらしいが、本来は、「あるはず」との事。「選挙公報は?」と聞くと、「国会議員・都知事・都議会議員選挙は、都が東京へレン・ケラー協会に依頼して、点字ジャーナル臨時号として読者に配布している」とのこと。
区長・区議会議員選挙では、区はいままで対応してこなかった。今後、対応する方向で検討するとか。国会議員などの選挙公報について知らない視力障がい者もいるようなので、広報も必要だ。
私も初めて、選挙公報の点字版が無いことを知った。区報にもテープはあるが、点字はない。点字は用意するのが大変だからというのが理由だが、テープだと、テーマ別の頭出しもできないので、聞くのが大変だというご意見が寄せられている。以前、せめてテーマだけでも点字をと区に要望したことがあるのだが、「用意するのが大変なのに、利用者が少ない」ので、未だ実現していない。
IT(情報技術)は障がい者の利便性を高めるはずだったが、こういう問題について対応できていないのだろうか。
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