Category Archives: きよの「ちょっと聞いて」

パン工房フリージア

60317 012.jpg 荒川遊園内で障がい者就労支援NPOフリージアが焼きたてパンを売っている。3年前、障がい児の親達らと区内に障がい者のパン屋をつくろうと仲間を募り、紆余曲折を経て、やっとの想いで開店できた。この連休中は大入り満員のあらかわ遊園で、人気上々である。障がい者の一般企業への就労は厳しく、福祉作業所の工賃は月5000円というのが現実。もっと街の中に障がい者が働く場を創り出せればいいなと思う。このあいだ手伝いに行ったときは、サクラが満開で気分は最高だった。今は新緑の木漏れ日の中、「焼きたてメロンパンはいかがですか~」と商売に励むのも楽しいものである。
 働きに来たSさんは、試食のメロンパンを手に、子供達にも勧め上手。Kさんはおしとやかにパンを運ぶ。Mさんは体力がないけれど、パン生地に切り込みを入れるのも上手になってきた。「障がい者と共に生きる」という輪で、お友達が増えるのも楽しいものである。
パン工房フリージアの営業は
   土日祝日 あらかわ遊園正門
   水曜    社会福祉協議会前(三ノ輪イトーヨーカドー前)
   木曜    区役所(5月18日から開始予定)
060504_0857~0001.jpg あらかわ遊園正門横のフリージア号の前にピカチュウが現れた。
060504_0914~0002.jpg 朝早くてボランティアスタッフしかいなかったが、思わず記念撮影。

第20回川の手まつり

 荒川ふるさと文化館での牧野徑太郎コレクション展のオープニングに参加した後、川の手まつり会場へ。ふるさと郷土芸能の祭典をのぞいてみた。
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 国重要無形文化財に指定されている、松本源之助社中の江戸里神楽。獅子舞のあと、大黒さまが、福の小槌を私の頭の上でふってくださり、おまけに、大入り袋までいただいた。中にはおたふくとひょっとこ表裏の鈴。こりゃあいいことがいっぱいありそうだ。
 大勢の区民の参加する川の手まつり。友好都市の出店もあいかわらずの人気。今年は環境フェアやフリーマーケットも荒川工業高校校庭で開かれ、こちらも賑わっていた。
 駐輪場で自転車を出そうとしていると、ボランテイアのお兄さんが手伝ってくれた。聞くと、九中のサッカー部だという。きびきびとした動作を見ているだけで気持ちのいい少年だった。
 2時ごろ雨が降り出した。区職員、実行委員の皆様、ボランテイアの皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとう!!

和太鼓と若者達

 23日の日曜日、鞆絵太鼓会「七星」の和太鼓の響きがアクトホールに響き渡った。 
 日暮里中央町会で活動する鞆絵太鼓会は子供達が祭礼で町内をめぐり、日暮里駅前の盆踊りで太鼓を披露し、青少年育成にも尽力している。お正月に区内の老人施設を獅子舞と共に訪問して喜ばれてもいる。
 その青年グループ「七星」には、彩・響・華・打・粋・伝承・歓喜の七色の星のように輝きたいという願いがこめられている。七星コンサートは4回目を迎えた。場内の空気をゆるがせる太鼓の響きは、心地よい。最後に演奏され、大いに盛り上がった定番曲「神威」を観ていると、巣立っていった若者達の元気な撥捌きがよみがえってきた。いいね、日暮里の街は!!
060423_1955~0002.jpg おばあちゃんに手を引かれて鞆絵太鼓に行ったのは15年前だったと語るYAYOI。この度アメリカに巣立っていく。いつも笑顔の撥さばきが好印象だった。アメリカで日本文化を紹介してね。
060423_1907~0001.jpg リーダーMASAHIKO。長い手を生かした太鼓の響きはすごい迫力。
060423_1955~0001.jpg 横笛もあやつるMIEKO。
060423_2015~0001.jpg 新人のRAY&NAOJI。なかなかのものである。

区民からの要望

 先日、「中国の雑誌からうちの店が取材を受けて、掲載されたので中国語を訳してくれる人を知らないか」と問い合わせがあった。「区の国際交流協会に頼んだら、できないといわれた」とのこと。
 ファックスで送られてきたページを見ると、都電やぬりえ図書館など、いろいろ紹介されている。たいした量でもないので翻訳を頼めそうな知人の顔が浮かんだが、荒川区の紹介記事なのだから、区としても引き受けてもいいはず。中国と草の根交流をしようというのだから区職員の中で中国語ができる人もいるだろうにと思って、総務企画課に相談してみた。
 即日、広報課長から、「うちが担当して区職員で訳します」という返事があった。
 初めに電話を受けた職員が、もう少し相談の輪を広げてくれていたら対応できただろうにと思うと残念である。
 話はちょっと違うが、都教育委員会が職員会議で教員の挙手や採決を禁止する通達を出したと報道された。自由にものが言えない教育現場にならぬかと心配してしまう。多様な発想をはぐくみ、自由闊達に意見が言える子どもを育てていかねばならないはずの学校なのに・・・。
 
 何か問題を解決しなければならないときに、頭を柔軟に、いろいろな可能性を追及できるような人間でありたいと思う。区職員の皆さんもそうであってほしい。
 
 
 

区議会ノート第21号

2006年春発行
      1ページ
みんなで取り組もう!健康づくりと介護予防
  地域密着型在宅支援サービスの充実を
  23区で重度者が一番多い荒川区
障がい者の就労を支援する移動パン工房が開店
      2ページ
国民保護法関連条例には反対
政策決定過程の透明化と職員間の意見交換を
自転車での携帯電話使用やタバコ・無灯火などのルール違反について
生活習慣病としてのがん予防に取り組もう
      3ページ
入札における障がい者雇用促進の視点の導入を要望
障がい児教育の推進を要望
(仮称)エコセンターの設置へ
汐入に教育・保育施設用地を確保というけれど
こどもたちに読書を
      4ページ
韓国・中国との草の根交流をすすめよう 
杉並区議会 費用弁償を廃止
尾久初空襲の犠牲者追悼のつどい
読者から
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