Category Archives: 常任委員会報告

環境審議会の設置など・・4月21日建設環境委員会

(1) 荒川区環境審議会及び荒川区生活環境審査会の設置について
     環境施策の発展の一助になるような審議会を期待する。生活環境審査会については、設置する必要などないよう、地域で福祉的観点からの取り組みをお願いしたい。
 各種審議会に女性委員がせめて30%を超えたらいいなと思う。(現在の平均=17%)
(2) 尾久中央地区の密集住宅市街地整備促進事業の開始について
     区の重点施策である。頑張って欲しい。
(3) 旧道灌山中学校跡地利用について
(4) あらかわバラの市の開催について

高齢者の住まい

 渋川市の無届け施設が火事になり、、墨田区の高齢者が入所していて、お亡くなりになった。人生の最後を過ごす場所の実態を、命にかえて告発されたお年寄りのご冥福をお祈りする。荒川区でも、同様の問題を抱えている。
 現在、荒川区で、区外にお世話になっている、要介護高齢者のうち、都外には老健や特養ホームや介護付き有料老人ホームに102人。介護付き有料老人ホームは、埼玉1ヶ所、茨城6ヶ所。すべて、県に届出はしている施設だそうだ。今まで、区として消火体制まで配慮していなかったが、今後気をつけたいとのこと。
 「高齢者のすまい」は、家賃の高い荒川区では大問題だ。住宅マスタープランが策定されるが、高齢者のすまいについては「住み替え支援」があらたに盛り込まれただけで、具体策はこれからだ。区内の有料老人ホームは空があるが、家賃が高く、低所得者には高嶺の花。何とかしなければ・・・・。
以下、3月23日の建設環境委員会の報告事項
(1)京成日暮里駅南口改札の開設について
(2)JR日暮里駅改良計画について
     コンコース拡大の報告と北口西口のバリアフリー化の可能性
(3)荒川区住宅マスタープラン(案)の策定について
(4)都市防災不燃化促進事業(補助90号線第二地区)の事業期間延伸について
(5)密集住宅市街地整備事業(町屋二・三・四丁目地区)の事業期間延伸について

都市計画マスタープラン 2・5建設環境委員会

 2月17日から始まる第1回定例議会の案件説明があった。案件を議会に示したら、区のHPで速やかに紹介するように早く改善して欲しい!!
そのほかの区からの説明
(1)荒川区都市計画マスタープラン(案)の策定について
    パブリックコメントが、多数寄せられた。区報の特集号と共に、公募のまちづくり会議も開催したり区の努力が形となって、嬉しいことである。
 でも、寄せられた意見の中に「規制のないまま野放しで近隣の迷惑となっているゴミ屋敷」との記述があるのが、心配。いわゆる「迷惑えさやり・ゴミ屋敷罰則条例」に私が反対したのは、こういう「ゴミ屋敷=罰則を課すもの、規制すべき対象」という誤解が区民に広がることだった。ゴミ屋敷は心の問題が絡むことが多く、精神的ケアが必要と理解した上で、住民が早めに気づき、行政と問題解決に当たるべきである。区はパブリックコメントに対しても丁寧に説明して欲しい。
(2)「荒川区住宅マスタープラン中間のまとめ」の策定報告とパブリックコメントの実施について                    
(3)旧道灌山中学校跡地利用について                 

エコセンターと空き家 1・20建設環境委員会

まず、保健所を改装したエコセンターを見学。一階はたんぽぽセンター。
Image081.jpg
 多くの区民に活用されることを期待したい。ぜひ、行ってみてください。
 でも、壁面緑化の見本が必要とはいえ、1000万円はお金かけすぎ!!本物の木を植えたほうがよっぽどCO2削減効果があるのだから。国産間伐材を2・3階のエコセンターの壁に使っているが、一階は、ふつうの合板・・・・、さみしいなあ。
区からの報告
(1)ドナウ通りにおける自転車走行空間の創出に係る社会実験の結果等について
(2)家庭ごみ収集方法の一部変更について
(3)荒川区住宅対策審議会の答申について(報告) 
 区内の空き家は1万2千戸あるという。推計なので、具体的に知りたいところだ。住み替え支援と言われても、持ち家志向の国民感情からむずかしいだろうな。木造密集地対策、高齢者の住宅問題が深刻だ!
(4)荒川区花と緑の基本計画の中間まとめについて

悲しい条例可決 2008・12・5建設環境委員会

 2008年12月5日は、私の10年近くの議員生活の中で、「一番悲しい日」となった。
 荒川区良好な生活環境の確保に関する条例=「迷惑えさやり・ごみ屋敷罰則条例」が残念ながら委員会で可決された。 
 障がい者が地域であたりまえに生きることをめざし、世間と適応することがうまくいかない人のセーフティネットのあり方を考えてきた議員としては、本当に悲しい条例といわざるをえない。
 猫を捨てる人への怒り、それを行政に訴えても無視された怒り故の、「近所迷惑なえさやり」は、怒りの気持ちに寄り添い、地域ねこの施策展開へとつなげれば、未然に防止できたと思う。被害を受けた近隣の人達の迷惑を思えばこそ、行政のもっとていねいな対応を要望したい。
 幸いにも、区内の地域ねこの活動家たちが、同じ猫好きの仲間として、考えてくださっている。今後、愛猫家として地域ねこの活動へ理解と共感を深めて、立ち直り、ご近所とも和解してくださることを期待したい。
 いわゆる「ごみ屋敷」も、精神的なケアとは関係のない事例として、区は、事業者が敷地内に廃材を溜め込んで近所迷惑だった事例をあげるのだが、それも、経営困難で事業に追われていたり、精神的に鬱であったりしても、表面的には平然として批判に対抗している場合だってあるだろうに・・・。
 この日、あこがれてきた加藤周一さんがお亡くなりになった。ご冥福をお祈りすると共に、今後も、支えあいの地域づくりのために、頑張りたいと決意を新たにした。