がんばれ・がんばれ・新成人

 今年の荒川区の新成人は1814名。慣れ親しんだ「成人の日は1月15日」だったが、今年は1月9日が成人式だった。
 サンパール荒川には、おおよそ半数の20歳の若者達が、集い、笑顔があふれた。
 区長が、「政治家として経験した中で一番立派な式」というほど、式の間も落ち着いていて、区長が音頭をとって、「がんばれ・がんばれ・新成人!!」のシュプレヒコールが会場に響き渡った。「壇上のほうが騒いでいる」という声がでるくらいめずらしい成人式となった。
 新成人として式に参加していた息子に言わせると、「騒ぎたいやつは、前座が終わったときに外に出てる。残ったのは場をわきまえてるんだよ。」
 どうりで、今年は前のほうの空席が目立つと思った。そして前の方に座った若者達は静かに話を聴いていた。大人の分別があるなら、結構なことだ。
 ひぐらし小で、同級だった重度のダウン症のまゆちゃんも参加していて、みんなに声をかけられ、写真を撮りっこしていた。ひぐらし小でなく養護学校にはじめから入っていたら、みんなと一緒に過ごすことはなかったよねとお母さんと話になった。まゆちゃんも一緒のクラス運営に尽力されていた先生達を思い出す。
 たまたま普通の子を授かった私は、もう子育て卒業だけれど、たまたま障害児を授かったまゆちゃんのおかあさんは、まだまだ子育てが続く。みんなで支えていきたいものだ。

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