1999年の一般質問

議員になってから、常に、子育て・介護・環境を大切に情報公開と市民参画をすすめようと活動してきた。今後の前進のために、過去を振り返ることにした。
1999年の一般質問
1、区民参加について
・基本構想「区民の手によるまちをつくる」
 現行基本計画の達成率は?   
      75事業のうち71事業が実施済みもしくは実施中
 新しい基本構想の到達度のチェックはどのように行うのか   
      同様の手法で行う    
・障害者プランの策定には障害者と意見交換をすること      
      実態調査と団体からの意向調査で意見を把握する
・介護保険運営協議会に公募委員をいれること
      公募する予定は無
・男女平等実現のため、政策決定の場に女性の登用を
      荒川区の付属機関等の女性の参加率18.9% 努力したい
2、介護保険について
・日暮里、町屋にも介護支援センターを
      今後検討する
・介護保険外サービスについて必要な人には継続を
      議会や事業計画等協議会、区民の意見を聞いて、一定の受益者負担のもとに実施するかどうか決定する。
3、環境を大切にした街づくりと環境教育について
・資源循環社会について区民・区内資源循環業者・行政との意見交換の場の設置を
      検討する
・ダイオキシン、合成洗剤、殺虫剤等環境ホルモンについて啓発を
      普及啓発や発生防止の取り組みに努めたい
・尾久の原をはじめ、原っぱやトンボ池を活用して子ども達に自然との出会いを
      地域の意見をふまえた整備が必要 活用に努力したい
・学校給食の生ごみを堆肥として有機農業に利用、給食の食材として循環させる取り組みを
      調査研究していく
3、遺伝子組み換え食品を保育園・学校給食から排除する方策を
      遺伝子組み換え食品は一応の安全性が確認されている 国の動向を見守る
4、荒川平和都市宣言を周知させるために平和展を
      パネル展などを通じて一層の周知に努める

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