名古屋市の地震対策について説明を受けたあと、市役所の8階にある消防局防災指令センターを視察。総合防災情報システムについて話をうかがった。名古屋市の防災は消防局の管轄で、24時間3交代で指令センターが機能しているところが合理的。荒川区では、消防は都の管轄なので、体制が違うが、防災の観点から、消防署と有機的に協力することは必要だろう。防災のプロが夜間も常駐しているのは魅力的。
その後、地下鉄で移動して名古屋市港防災センターを視察。港区役所に隣接。地震体験室や、50年前の小学校の教室を再現して防災教室とするなど、区民に防災のためのサバイバル教室も開催。3D映像で伊勢湾台風を体験させてもらった。
以上4時過ぎに解散。次の日は自由視察だというので、私は、所要もあり、そのまま新幹線に乗って帰ってきた。東京駅に午後6時半着。
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