今朝の新聞を見て驚いた。荒川区議会自民公明両党が、区議会出席と宿泊を伴わない日帰り視察の費用弁償を廃止するという議案を21日からの第2回定例会に提出するという。
荒川区議会では議員提案議案は14日(本会議の一週間前)の3時までに事務局に提出するというルールを決めている。
費用弁償については議員全員の合意の上での廃止が望ましいと思ったが、自民党、公明党は費用弁償を廃止する意思がないということだった。そこで、民主党・市民の会としては、共産党・尚志会・あらかわ正論の会とともに11人の共同提案で、区議会出席については廃止、区外視察については現行どおり特別職旅費支給基準に準じるという案を提出することにした。
その14日3時前、費用弁償は廃止しましょうと投げかけた私に対し、自民党は「議員にも生活できる報酬が必要だ」「(費用弁償1日)3千円のことでごちゃごちゃいわれるのなら、政務調査費月8万円をゼロにすればいい、そのうえで議員報酬を上げる」「勝手に議員提案すればいいだろ」と言っていたのである。
ルールにのっとって、3時までに議案提出していたのなら、私にはウソを言ったことになる。それとも提出期限以降、党としての意向が変わったのだろうか。謎である。
議員同士で議論して、よりよい議案を創り上げていく雰囲気がないのが残念である。
新聞を読んだ限りでは、23区外への宿泊を伴う視察の旅費を除き、費用弁償は廃止するという。
昨年の震災危機管理調査特別委員会の視察は名古屋市だった。委員会視察は4時過ぎに解散。次の日は自由視察だというので、私は、新幹線に乗って帰ってきた。東京駅に午後6時半着。
自由視察のために(おそらく各自の報告は示されていないと思う)宿泊したら、宿泊費と旅費が支給されて、日帰りしたら旅費もでないということなのだろうか・・・・。
あえて言うなら、宿泊を奨励するってこと??
なにはともあれ、議員になった8年前から、主張し続けてきた「費用弁償の廃止」である。実現することはよかったと思う。何よりも、区民の関心、世論の盛り上がりが議会を動かしていく。
しかし、党利党略、ウラがあるのが政治という「常識」がなくなるのはいつの日だろうか・・・。
ご案内
「せ〜の街づくりだ!」の2004年から2011年7月までの記録です。これ以降の新しいものは、こちらをクリックして下さい。検索はこちらからどうぞ
月別書庫
カテゴリー