大極殿院南門

 一人暮らしの母の手伝いに、耳成山のふもとの実家に戻った。掃除や、庭仕事のあいまに、近所の藤原宮跡にでかけた。大極殿院南門の発掘の説明会資料をいただき、若い研究者も親切に説明してくれた。1300年前に想いを馳せ、飛鳥風が気持ちよかった。
070910_1633~0001.jpg 畝傍山を望む
070910_1651~0001.jpg 香具山を望む
070910_1652~0001.jpg 大極殿の林の向こうに耳成山
 
(毎日新聞から)奈良文化財研究所は6日、藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)(奈良県橿原市)で、大極殿院(だいごくでんいん)南門の土台にあたる基壇を確認し、従来の推定を上回る東西約39メートル、南北14メートルだったと発表した。基壇から推定される南門の規模は、東西35メートル、南北10メートルで、前期難波宮(なにわのみや)(大阪市)の内裏南門と並ぶ国内最大級。同研究所は「律令国家の完成を象徴する立派な門構えだった」とみている。
 南門は宮の中央に位置する。天皇が政治や儀式をする大極殿と官人の空間である朝堂院を区別していた。同研究所が今年4月から約1560平方メートルを調査。基壇は、整地土を東西44メートル、南北20メートルの範囲で掘り下げた後、土層を棒で突き固めながら地上約1.5メートルの高さまで積み上げた版築と呼ばれる技法で造られていた。

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