フジバカマ=秋の七草の一つ
認知症サポーター100万人キャラバン報告会に参加した。全国各地で取り組まれている事例に興味深々である。http://www.ninchisho100.net/ をご覧ください。
福井県若狭町では、看護師が集団基本検診や認知症サポーター講座などからリスクのある高齢者をチェック、戸別訪問して早期発見・早期治療につなげる。重度になってから医者にかかるのが多かったのが、認知症キャラバンに熱心に取り組んで、地域の理解がひろがり、早期に受診するようになり、重度になる率が減ったという。
認知症の患者は、私達に、「地域のつながり、おもいやりがもっと必要よ」と教えてくれているというお医者さんの言葉に同感した。
そのほか、中学一年生全員のサポーター養成講座受講やスーパーのイオングループ挙げてのサポーター養成などなどなど。
認知症がだれでもなりうる病気だし、地域で支えようという動きがもっとおおきくなりますように。
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