7月11日の冒険遊び場に、白いリスが来た、と聞いた。白いシマリスのようだったらしい。
荒川区で唯一の「森」。私はこれまで、西日暮里公園は森というには小粒だから「林」と言っていたが、リスが来たと教えてくれた学生さんたちは、「森です」と言ってくれた。緑の少ない荒川区でリスも住む森は本当に貴重だ。
冒険遊び場を始めて1年が過ぎ、毎回、親子連れでにぎわっている。保育を志す若者が手伝ってくれて、ますますいい雰囲気になっている。かっこいいプレーリーダーのお姉さんが、冒険遊び場はイベントではなく、日常の遊び場であってほしいと言っていた。
こどもたちの遊ぶ環境に「自分の責任で自由に遊ぶ」という視点が必要だ。与えられた、管理が行き届いた遊び場だけではも物足りない。創造性を育む遊び場を!!
ご案内
「せ〜の街づくりだ!」の2004年から2011年7月までの記録です。これ以降の新しいものは、こちらをクリックして下さい。検索はこちらからどうぞ
月別書庫
カテゴリー