認知症の人のためのケアマネジメント

認知症の人のためのケアマネジメント~センター方式の使い方・活かし方
認知症介護研究・研修東京センター 発行
 
 話題のセンター方式の解説書。認知症の人の感情や行動を理解するために、ワークシートに必要事項を記入し、、関わる人が情報を共有して、その人にあった支援を行おうという方式である。お年寄りの人生を分析するのだから、大変な作業だが、ひとりひとりの好きなこと嫌いなことをふまえた上でのその人の気持ちに寄り添う支援が必要なのだ。
 今回の選挙で私は「ひとりひとりが輝く温かい街づくり」をめざすと位置付けた。認知症の支援で重要なのは「ひとりひとりが輝く」生活を保障するということだと思う。母の人生を振り返り、「ウキウキする」ことは何なのかを探っている。
 こどもや若者も同じだと思う。人によって輝くことは違うから、それを見つけることが大切。

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