せーの 街づくりだ!  せの喜代の区議会ノート

  第17号2005.新春Download file
   ・災害に強い街づくりを 一般質問
   ・NPOまちづくりネットあらかわが「耐震」をお手伝いしています
   ・徹底的な収賄防止策を  包括的な政治倫理条例/職員倫理マニュアル/内部通報制度の導入、働きかけの文書化等で恣意的な力が働き得ない制度づくり/障がい児者、環境に配慮した透明性の高い公開調達制度の導入
   ・産業活性化にはやる気のある人材育成を
   ・高齢者・障がい者の生きがいつくりと就労の応援を
   ・NPO、ボランティアの支援を
   ・介護事業者の実態調査と情報公開が必要
   ・小中学校の禁煙教育  ・リワイクルショップ&便利屋さん「あうん」 他

女性議員を増やそう

50210 003.jpg  民主党の呼びかける、女性議員プラスワン会議発足会に参加した。民主党の地方議員が中心となって、女性議員を増やそうという取り組みである。水島広子衆議院議員や女性県会議員の発言には熱意があふれていた。岡田代表も20分講演したが、国会情勢一般だったので、女性の政治参画への熱意までは感じなかった。地元で女性候補が立候補してくれないという発言から想像すると、苦労が先立っているのだろう。
 民主党の中心に女性たちが輝くようになれば、求心力も生まれるのだろうが・・・。
 
50210 002.jpg2月7日に開票された、奈良県橿原市議会議員選挙で、無所属市民派で介護ヘルパーの岩佐広子さんが3期目の当選をした。子育て仲間の「市会に女性議員を送る会」が議会に送り出したという。応援に行ったら、今も、団地のご近所の女性たちが選挙選のすべてを担っていた。団地2階の自宅が選挙事務所、ポスターの写真も友人が撮ったという、徹底した手作り選挙だった。すがすがしさとたくましさとを重ねた女性たちの活躍に期待しよう。

予算の目玉事業

 2月28日からの予算委員会で審議する、2005年度予算案の中で、目玉事業としてマスコミ向けに発表したのは17項目。
①区政改革懇談会の設置
②新基本構想の策定
③あらかわ経営塾の創設
④産業振興懇談会の設置
⑤多様な子育て支援の推進
⑥中学生への「勤労留学」の導入
⑦学校給食を利用した高齢者会食サービス
など・・・・。
 藤澤区長のときは絵入りの派手な資料だったが、西川区長は「普通」路線。「身の丈にあった区政」を掲げるようだ。結構だと思う。マスコミに発表したものは説明が工夫されているので、区のHPに載せればいいと思うのだが、区のHPには「予算案の概要」http://www.city.arakawa.tokyo.jp/1/finance/yosanan/yosanan17.htmだけである。ぜひ、ご覧いただきたい。

歴史教科書何が問題か

小森陽一・坂本義和・安丸良夫編 岩波書店 2001
  扶桑社の教科書が検定を通ったときに、「徹底検証Q&A」と銘打って出版された本。都立白鳳高校付属中学で使うことが決まり、今年が各区で中学教科書採択の年なので、あらためて読んでみた。古代史や中世史などの歴史学者たちがそれぞれの時代の記述について批判しているので、説得力がある。つくる会の教科書(扶桑社)に賛同するのは政治家に多いが、学問的にきちんと検証して賛同しているのだろうか。こどもはいい迷惑である。

親の「ぼけ」に気づいたら

斎藤正彦著 文春新書
 精神科医としての経験から、「早めに気づけば手は打てる!」という。認知症はひとそれぞれ、「不幸にも病気になってしまった、かけがえのない個人への援助」という言葉があたたかい。さまざまな事例を経過を追って紹介しているので、参考になる。「科学的な介護の工夫」で「せっかく介護するなら楽しくやろうではありませんか」とのこと。やっぱり、「知ること」が大切だと思う。