Category Archives: 環境

都電網研究会の御案内

移動の自由を確保しよう!
 都電網研究会 サイクルパス実験2とカンファレンス
 (クルマ椅子、ベビーカー、障がい者用自転車搭載実験)
◎2006年11月26日(日曜日) 雨天決行
◎参加費:1000円 
◎参加ご希望の方は下記連絡先に事前申し込みをお願いいたします。
 スペースに限りがありますのでクルマ椅子、ベビーカー等は
 事前に主催者が用意したものに限らせていただきます。
 よろしくご了承ください。
◎行程:14:00都電荒川線早稲田電停集合 = 14:30早稲田電停より
 貸し切り車両に乗車、出発 = 15:20頃 町屋駅前電停で降車、
 カンファレンス会場へ = 15:45~18:45サイクルパス・カンファ
 レンス(意見交換会) 終了後懇親会予定 時間はやや流動的です。
◎カンファレンス会場:荒川区施設「荒川山吹ふれあい館 」2F
 洋室1・2(エレベータ完備)
 荒川区荒川7ー6ー8(都電荒川線、京成線、地下鉄千代田線町屋駅
 より徒歩3~4分)会場の電話:03-3805-2860

http://www15.ocn.ne.jp/~yamafure/

 カンファレンスからのご参加も歓迎します
 (この場合は資料代500円いただきます)
◎カンファレンス内容
●「荒川線沿線の交通バリアフリー」30分
  川口仁志…NPOあふネット代表
●「路面電車と自転車の街、フライブルク市の交通事情(仮題)」15分
  波田創…フライブルク大学森林・環境学部修士課程
●「乳幼児の年齢別にみた地域における親子の居場所(仮題)」15分
  三輪律江…横浜国立大学助教授(都市環境デザイン・環境心理)
●ベビーカー利用者・交通関係者他
●カンファレンスコーディネーター:鈴木一之
               …エコ・クリエーターズ・クラブ代表
●総合司会:藤村建一郎…都電網研究会
◎サイクルパス実験2の主旨
  前回は自転車のヘビーユーザーの方々を中心に参加いただきました
 が、今回はクルマ椅子やベビーカー利用者の方に参加いただき、公共
 交通を利用する際に感じている不満や感想など、忌憚のないご意見を
 うかがいたいと考えています。現在主催者側が用意する分のベビー
 カーでの参加者を募集中です。(スペースの関係で2~3台になります)
 ご参加いただける方は貸し切り電車でのベビーカー搭載とカンファレ
 ンスでの意見/感想をお願いします。
 なお、当日の実験のビデオ撮影画像はエコ・クリエーターズ・クラブ
 のサイトからVideo Podcastなどで配信する予定です。よろしくご了承
 ください。
◎都電網研究会とは…
  東京圏で、都電をはじめとする公共交通機関を活かした、誰でも安全
 快適に移動できる省エネのまちづくりを研究・提言しています。独自の
 都電路線案も構想中。活動は月例会と随時フィールドワークなど。
◎連絡先:TEL/FAX 03-3882-6519(オフィス アマゾン内)
     e-mail oama@nifty.com 担当:鈴木
 
◎主催:都電網研究会(NPO法人全国鉄道利用者会議)
    http://todenmo.cocolog-nifty.com/blog/
◎共催:環境NGO エコ・クリエーターズ・クラブ
    http://web.mac.com/eco_01
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八ッ場いのちの輝き

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 日本青年館を満員にした、加藤登紀子となかまたちが唄うライブ&コンサートの最後は総立ちだった。飛び入り参加で「神田川」等唄った南こうせつさんも、歌手活動を始めた「ベルサイユのバラ」(ああ懐かしい!!)の池田理代子さんも最後に再度登場。ナビゲーターの永六輔も川原湯(かわらゆ)温泉(八ッ場ダムで水没することになっている)にツアーを組み、そこに澤地久枝さんが参加するという・・・(実現するかな?)。
 50年以上も、ダムに振り回されてきた、川原湯温泉の人たちを元気付けるためにも、皆で泊まりにいこうというよびかけだった。
 八ッ場ダムの施主は、首都圏の私たちなのに、9000億円の税金をつぎ込むことも、もうダムが必要でないことも、あまり知られていない。
八ッ場ダムを考える会HPをぜひごらんいただきたい。www.yamba-net.org/modules/tokiko2006/

灯篭流し

 昨年、水に溶ける灯篭が環境汚染になると、灯篭流しの主催者に改善を求めている荒川クリーンエイド・フォーラムの活動を紹介したが、今年は、国土交通省が「水に溶ける灯篭」はやめて、回収するよう行政指導したという。
 荒川クリーンエイドの3年がかりの働きかけが実ったようだ。新聞によると、全国100箇所で、水に溶ける灯篭が使われているというが、東京都も、水に溶ける灯篭は好ましくないと隅田川での使用をやめたという。
 「ちょっと便利」が「環境によくない」というのはよくあること。環境配慮のこの動きが全国に広まりますように。
詳しくは荒川クリーンエイド・フォーラムHPをご覧くださいhttp://www.cleanaid.jp/

生ごみコンポストとエコクッキング

 暑い!でも、この季節は生ごみの発酵がすすむのでうれしい!ポリバケツの下部の取り出し口から「元」生ごみを取り出し、上部に置いたので、写真で出来具合をご覧ください。
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 ポリバケツの隣でハーブを育てているので、作業中はとてもいい香りが漂う。ごみの量が減り、ごみ出しがとっても楽。
 2週間に一度配達される、ワンパックの無農薬野菜http://www11.ocn.ne.jp/~onepack/index.htmlを愛用して25年以上になる。
 ワンパック野菜を利用している人形町の料亭「きく家」のご主人が、「野菜のひげ根も捨てずにだしをとる」とおっしゃったのを聞いて、私も、徹底して「野菜を捨てない料理」に凝りだした。
・人参・大根・蕪などのひげ根、ブロッコリーの芯などは刻んで味噌汁に
・大根の皮などはキンビラや酢漬けに
・蕗の葉は刻んで冷凍、少しずつニラと一緒にチヂミに入れる
・人参の葉は刻んで、ハーブのように洋風料理に
・だしをとった昆布やカツオも煮物・炒め物などの料理の素材に
・煮汁が余ったら再利用                        などなど
 こういうごみを出さない料理をエコクッキングというらしい。人それぞれ、「もったいない」の工夫があるはず。
 
 ついでに、古くなった靴下は小さく切ると、油汚れをふき取るのに、ちょうどいい。
 私は「もったいない」が大好き。炊飯器のお釜に付いたご飯粒を、お茶でそぎ落として、一粒も無駄にせずに食べている母を、誇りに思っている。
 

都電と自転車とリサイクル産業と下水処理場

 (4年前の本会議での討論から)
昔から荒川区にあるものといえば、都電と自転車、リサイ
クル産業の集積であり、三河島下水処理場、どれをとっても「環境にやさ
しい荒川」というキャッチフレーズにぴったりです。

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