100歳以上の高齢者の所在確認が全国で進められている。荒川区は外国籍の男性2名の不在を把握している。家族関係の難しさ、行政のあいまいさを思う。
区では、100歳のお祝いとして、毎年、9月に区内商店街の商品券5万円を贈っている。 その年の1月から12月の間に100歳になった方々が対象である。今年は去年から倍増して30人くらいの見込みらしい。
現行の方法では、誕生日が1月の100歳は、9月までお祝いを待ってもらうことになる。これって不公平???
誕生月にお祝いすることはできないのか、聞いてみたが、そもそも、国の敬老週間事業であるとか、商品券には6カ月という有効期限があり、発注事務をどうするかとか、いろいろ検討しなければならないようだ。
100歳という長寿が、区からも地域からも、祝福されればいいなと思う。うちの近所の100歳のおばあちゃんが、自宅脇で車いすを押して歩行訓練をしている姿を見かけると、それだけでうれしくなるのだ。
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