拠点開発調査特別委員会

080703_0934~01.JPG カサブランカ いただきものの苗が見事に花開いた
 
 報告が遅れて申し訳ないが、6月10日、新しく設置した特別委員会で、調査対象となる、①旭電化跡地、②三河島駅北地区、③旧道灌山中学校 をマイクロバスで視察した。
 私は初めて、東尾久浄化センターを見学し、地下の生物膜ろ過装置を見てきた。三河島水再生センター(1922年運転開始)で処理した水(流入時BOD=4)・20万㎥/日を、BOD=1にまで処理する能力があるという。三河島水再生センターの処理能力=70万㎥/日と比較すると3分の1ぐらい。この、東尾久浄化センターぐらいの高度な処理能力のある浄化センターはまだまだ少ないようだ。
 6月8日に水質検査を行い、隅田川の汚れが気になっていたので、ちょうどいい機会であった。
 今、水道局は「蛇口から水が飲める」と盛んに宣伝している。ペットボトルは買うのはいやだし、今流行のスーバーまで電子水とやらを取りに行くのも、大変なので、わが家は、相変わらず、水道水に木炭を一晩つけて、飲料や料理に使っている。
 ユニセフ・ニュースでも「安全な水は命そのもの」というアフリカ・マリの報告があった。
 これからは、水に親しむ季節、身近な水に関心をもとう!

定例会終了・・奨学金の成績要件

080701_1401~01.JPG  ホタルブクロ
 昨日、第2回定例議会が終わった。荒川区議会永年在職議員表彰(25年)と全国市議会議長会議員表彰(15年)があったが、希望したのは、自民党のみ。公明党・共産党は辞退した。
 可決された議案のうち、特別区税条例の一部を改正する条例には反対(ふるさと納税のような中途半端な地方との格差是正ではだめよ!)。奨学資金貸付条例には、私は次のような賛成討論を行った。
 今回の改正は、東京都育英資金等の貸付制度との重複を整理し、金額が不足している入学資金の貸付限度額を引き上げるものですから、時勢にかなったものであると考えます。その上で、今後の課題を指摘したいと思います。
ひとつは、貸付金の回収についてです。昨年度の包括外部監査で縷々指摘されているところですが、区民感情として、回収にそれほど熱心でない行政への不信は大きいということは申し上げたいと思います。早急に対策を講じ、報告をお願いしたいと思います。
 もうひとつは、「成績優秀、心身健全にして、経済的理由により修学困難な者であること」という資格要件の検討です。将来の荒川区を指導的に担う若者への支援という位置づけだとうかがいましたが、中学校時代に成績が3以上であるという目安が、将来の活躍を約束するものだとは思えません。中学時代の成績が悪く不良だった若者が、成功を収めた例はいっぱいあります。ましてや、高校進学があたりまえの時代、高校を卒業していないと就職もままならないとも言われています。親の経済格差が子どもの学力に大きく影響することが問題になっている昨今、あらためて成績要件が必要なのかどうか、今後の検討を期待します。

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冠新道いきいきサロン

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 お年寄りの交流の場として区内20数か所で展開されている、いきいきサロン。冠新道の商店街の一角、三芳建設相談室・あらかわ文化村では毎月第一水曜日午後2時から3時に開催されている。北部町会女性部・商店街・民生委員の皆さんが3ヵ月ごとの担当制で取り組んでいる。ボランティアのコーヒーと手づくりおしるこ(感謝!)に舌鼓をうちながらのおしゃべりの時間である。昨日は商店街のおかみさんたちが、盆踊りを披露。20日の冠新道盆踊り大会で一緒に踊りましょうと呼びかけた。
 お年寄りの閉じこもり防止、介護予防の観点から、包括支援センターが協力して、社協が取り組んでいる。地域の世話焼きさんたちの協力がすごい!!日暮里にあまりに少ないので、私もあちこち場所を開拓している。いきいきサロンがさらに各所にできることを期待したい。
 2月から介護施設を訪問して歌う会を始めている。その歌詞カードをいきいきサロンでも活用してもらっている。私も楽しみである。Download file

世話焼きは磨けば光る

080701_0858~01.JPG  ミニバラ 本物の色は赤、写真は色が変わる?
 
 30日、社協主催の住民流福祉総合研究所の木原孝久さんの講演を聴いた。福祉の担い手は住民、おせっかい焼き=世話焼きこそ地域資源、磨けば光る、「自助」とは自ら助けを求めること、などなど、今後の地域づくりのアイデアが全国各地の実例で示され、納得の一時間だった。現在、社協が中心となって展開している、高齢者をお招きする「いきいきサロン」の交流会として開催され、荒川区内の世話焼きさんたちが、自分達のいきいきサロンを紹介した。
 おせっかいおじさん・おばさん運動を展開している荒川区には、世話焼きさんという地域資源=地域の宝がいっぱい!!大事にして、活躍してもらおう!!

共に生きるまちづくりは共に学ぶ教育から

080630_0900~01.JPG ハンゲショウ(半夏生) 1枚の白い葉
 29日、西東京市で開催されたシンポジウム「障害をもつ子どもの学校生活を考える」に参加した。講演は、ひがしまつやま市総合福祉エリア施設長の曽根さん。市長が音頭をとって、こどもの進学先を振り分けている「障害児就学指導委員会」を廃止した松山市の取り組みをうかがった。教育委員会の反発はすごかったという。教育分野での取り組みはこれからとお見受けしたが、乳幼児から就労、親亡き後のグループホームまでの、地域で障がい者が生きるための支援は、かなりすすんでいるようだ。
 主催の障害をもつ子どもの学校生活を考える会のシンポジウムは昨年始まって、3回目。前回の、普通学級での障がい児教育の実践を(30年以上)経験されてきた3人の教員のお話の記録は、とても説得力があり、一気に読んで、感動した。
 (28日に勉強した)「同一価値労働同一賃金」も、「統合教育」も、先進国では主流の考え方。なぜ、日本は遅れをとるのかと残念でならない。
 障がいがあってもなくても、女でも男でも、差別のない社会をめざしたい、。