Author Archives: seno

世界に一つだけの自転車

060523_1319~0001.jpg
 注文していた自転車が、出来上がった!!
 競輪選手が愛車を注文している「れべる」の松田さん(写真)につくってもらった、世界で唯一の自転車である。松田さんがコンテストで金賞を受賞した型だそうである。一ヶ月前に足の長さや肩幅を測って、色を決め、首を長くして待っていた。
 かつて、サイクリングクラブで、阿蘇や信州の山々を駆け巡った青春時代を身近に感じてしまう。(もう輪行車=分解して袋につめ電車で運べるサイクリング車に乗る元気は無いけれど・・・)
 れべるのお店は、荒川区に300以上あったという自転車関連産業の数少ない生き残りである。その技術にほれ込んで、花形選手の競輪自転車をつくりたいという若者達が働いている。何となくこだわりのありそうなお兄さん達である。このたび、京成線の耐震補強のために退去通告を受け、新三河島のスーパー「トレード」の隣に移転が決まった。なかなか移転が決まらない人たちも多い中、区内移転ができてほっとしている。
 区内の自転車産業は衰退してしまったが、環境の時代に脚光をあびる『自転車』である。荒川区の資源として大事にしていきたいものだ。
 ちなみに、私は自分のHPを立ち上げたとき、「都電・自転車・リサイクル産業」で「荒川区を環境先進都市にしよう」と書いた。同志を募りたい。

道路の愛称

「『藍染川西通り』という表示板がやたらと立てられている。多すぎるのではないか」という問い合わせをいただいたので、調べてみた。
 京成線にそって西日暮里の駅前から新三河島駅前まで812メートルの間に5ヶ所。連続して町屋まで1058メートルの間に『藍染川通り』の表示板が5ヶ所、計10箇所の表示板は,確かに多いように思う。
 せっかく愛称をつけたのだから皆に知ってもらいたいという熱意のあらわれかもしれないけれど・・・。かかった予算は藍染川西通り5箇所で111万円。工事を行なった区職員の人件費は別である。
 確かに、使いすぎだと私は思う。
 先日、普通学校に通っている障がい児の保護者の方達からうかがった話では、ひぐらし小でモデル的に、先生の助手として、教員経験者を算数などの授業のときに配置してきたが、年間9万円かかったという。障がいのある子だけのサポートにこだわらず、クラスの子達をサポートしているとのこと。
 教育委員会の予算ではなく、NPOあふネットの援助で行なわれている取り組みだが、クラスの子どもや保護者、教員からも好評を得ている。
 教育委員会の予算では、教員をめざす学生がティーチングアシスタントとして今、区内8校に週3回配置されている。交通費程度ということで1日2000円を支給。この年間予算が168万円。全校配置にむけ、もっと増やして欲しいと思うのだが、なかなかそうはならない。
1校21万円。
 先生の助手を欲しがっている保護者の立場からみれば、111万円+人件費は大金である。
 
 

生涯健康都市づくり戦略 06.5.12福祉地域振興委員会

 荒川区が目標に掲げたのは2009年(H21)までに
1、介護を受けず自立して暮らせる期間=健康寿命を1年伸ばす
2、働き盛りの世代の早世を10%減らす
荒川区の健康寿命は23区で下から1,2位を争い、早世する人は、全国平均の1.2倍。何とかしなければならないのは確かだ。問題意識が低い人は、呼びかけても参加してくれない。ひきこもりがちな人が危険因子を抱えていることが多い。とはいえ、区民全体の健康意識を高める効果に期待したい。
 
高齢者緊急医療保護事業について
5月15日から、虐待を受けている高齢者に居室を確保するために、医療機関と契約して1床を常時確保。予算438万円。本人負担建て替え分105万円。
 昨年ケースワーカーが緊急訪問した件数133件(4割ぐらいが虐待)。残念ながら介護地獄という言葉はまだ続いているようだ。
 委員会の中で、「近所で、買い物にいくときにしようがなく、おじいさんを縛り付けていくうちがある」という発言も飛び出した(=これは虐待の通告ではないのか!!)。介護サービスがまだまだ不十分なために、お年寄を虐待せざるを得なくなる家族の存在に心が痛む。
児童ショートステイ事業 6月1日開始
母子生活支援施設ハイツ尾竹に原則3名確保。保護者の病気,育児疲れ、育児不安など(理由は広く受け入れた方がいい)3才以上中学就学前の子どもを受け入れる
子ども家庭支援センター6月1日全面開設
サンパールのレストラン等事業者について
 結局、上野精養軒からは断られ、新規事業者を公募することになった
ウィーン市ドナウシュタット区への代表団について
 区長・議長・秘書課長・議会事務局長ら8人派遣。この4人はビジネスクラスで1人60万円。あとの4人はエコノミークラスで1人37万円(宿泊費込み)
 区民ツアーには32人が参加予定。

グリーンサポートシステム

 荒川区には、区が管理している公園・児童遊園・グリーンスポット・緑地でボランテイアで公園管理を行うグリーンサポートシステムがある。去年の7月に、隣の児童遊園のサポーター登録をして、時々、ごみ拾いや草取りをしてきた。いまのところ、わが家のベランダや近所のお庭から余った花苗をもらって植えて楽しんでいる。今年は花苗の予算も確保したとのこと。土いじりがお好きな方にはぜひ、お勧めしたい。
060506_0855~0001.jpg  昨年植えたシランが咲いた。日当たりがよくないせいか、花付きが悪い。別の場所に移してみよう。
060506_0854~0001.jpg いつのまにか立派な標識が・・・。日本に昔からある花の公園にしたいと思い、七草の会とした。
060430_0944~0001.jpg  区職員の樹木医に来てもらい、樹の名札をつけた。この児童遊園には、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・サトザクラ(八重桜のこと 関山=セキヤマという名で世界に知られている=Prunus lannesiana cv.Sekiyama 本来はカンザンと読む)が、次々と咲き乱れ、花吹雪の後は桜色のじゅうたんが敷き詰められたようになる。
 しかし、ソメイヨシノが終わってから咲く、この白いオオシマザクラは病気である。このまま見守るしかないとのこと。皆さんご存知のように、ソメイヨシノは、オオシマザクラと エドヒガンの交配によりつくられた品種である。サクラの種類は300種にもなるという。
060428_1057~0001.jpg オオシマザクラは表皮だけが生きている状態。右上に新芽があるのが判るだろうか。病気であるが故に、新芽を数個芽吹かせ、写真中央の細かい根を地面に届かせよう(1m以上あるというのに)と必死で生きている。
 他にも、ハナミズキが病に侵されていて、今年はあまり咲いていない。以前は2本あったはずなのに、今は病気の1本だけである。樹の病気は、剪定した切り口からばい菌が入ったという理由によることが多いらしい。
 そういえば、一昨年だったか、ケヤキの剪定があまりに無残だったことを思い出した。技術レベルの低い剪定作業が行われているのではあるまいか。

パン工房フリージア

60317 012.jpg 荒川遊園内で障がい者就労支援NPOフリージアが焼きたてパンを売っている。3年前、障がい児の親達らと区内に障がい者のパン屋をつくろうと仲間を募り、紆余曲折を経て、やっとの想いで開店できた。この連休中は大入り満員のあらかわ遊園で、人気上々である。障がい者の一般企業への就労は厳しく、福祉作業所の工賃は月5000円というのが現実。もっと街の中に障がい者が働く場を創り出せればいいなと思う。このあいだ手伝いに行ったときは、サクラが満開で気分は最高だった。今は新緑の木漏れ日の中、「焼きたてメロンパンはいかがですか~」と商売に励むのも楽しいものである。
 働きに来たSさんは、試食のメロンパンを手に、子供達にも勧め上手。Kさんはおしとやかにパンを運ぶ。Mさんは体力がないけれど、パン生地に切り込みを入れるのも上手になってきた。「障がい者と共に生きる」という輪で、お友達が増えるのも楽しいものである。
パン工房フリージアの営業は
   土日祝日 あらかわ遊園正門
   水曜    社会福祉協議会前(三ノ輪イトーヨーカドー前)
   木曜    区役所(5月18日から開始予定)
060504_0857~0001.jpg あらかわ遊園正門横のフリージア号の前にピカチュウが現れた。
060504_0914~0002.jpg 朝早くてボランティアスタッフしかいなかったが、思わず記念撮影。