一般質問2011

1、 防災計画の見直しについて
① 立案の場に女性の参画を増やし、災害弱者(高齢者・障がい者・アレルギーっ子等)当事者・関係者の参画を保障、健康・福祉の専門家や災害学の研究者、ボランティアの参画を求めること
② 区民から3・11に関連する経験談や防災に関する提案を募集すること
③ 荒川区の地理・歴史をふまえての水害・地震・液状化対策について
④ 区民向け防災講座の実施
2、 アレルギーについて
① 区民への啓発
② 当事者サークルへの支援
3、 若者の就労・自立支援について
① 若者の就労支援の必要性についての見解を問う
② 高校中退の実態把握と学習支援・居場所づくり
③ 「学び合いの授業」について
4、ユニバーサルデザインのまちづくりについて

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放射線量測定他・・6・21健康・危機管理調査特別委員会

放射線量測定
 各区で取り組みが始まった放射線量測定。荒川区は、きちんとした測定器で(都から借りる測定器は精度が悪いから使いたくないとのこと・・・・それでは都は税金の無駄づかい??ということになる)、専門家による測定を行いたいとのこと。
 そこで、首都大学東京荒川キャンパスの放射線科学域を含め、都に働きかけていくとのこと。測定の必要はないのかと問うたところ、「あるとは思うが、専門家でないと」との答え。
 ならば、いつ頃を目途に?と問うても、答えはなかった。
 専門家による測定をというのなら、早く実現してほしい。
新型インフルエンザ(A/H1N1)に係る季節性インフルエンザ対策への移行について
 大問題となった、新型インフルエンザだったが、今後はふつうの季節性インフルエンザとしての扱いとなった。しかし、あらたな型のインフルエンザへの対策ということで、対策事業は継続し、
 感染症予防講習会も行っていくとのことだったので、近頃話題の生肉を食べてO157・O111に感染し、保育園などに持ち込まれたら、大変なことになるので、保護者への広報もお願いした。
    
 

節電と放射能

 初めての、健康・危機管理調査特別委員会。時間切れで21日に再開となった。
(1)今夏における節電対策について
    節電は、大事。区と区民で智恵を絞りたいが、今まで、低炭素地域づくり計画に取り組んできた荒川区としては、3・11を受けて、地域エネルギー問題に積極的に取り組む姿勢を明らかにするよう要望した。以前から取り組んできた最高レベルの節電区民を対象とする「環境区民大賞」も考えているそうな。楽しく、長く続けたい。エアコンのない我が家からの提案として、樹木を植え、水と緑で風の通り道をつくること、二重窓の省エネを推進することを提案した。「シイ・タブ・カシ」の宮脇先生や「天然住宅」の田中優さんを講師に招き、エコセンターで優れた講演会を開催しても、区政に広げなければ意味がない。環境課がんばれ!
(2)福島第一原子力発電所の事故に対する区の取り組み状況について
    時間切れで、放射線量測定のことが聞けなかったが、東京都は測定を拡充する。
    1、都内100か所(4キロ四方)の測定は、荒川区では1か所。
    2、都が確保した測定器(70台)を区市町村に貸し出す。
 いろいろな所、特に子どもたちがいる場所での測定を区民は望んでいる。区は早急に取り組みを開始してほしい。
(3)新型インフルエンザ(A/H1N1)に係る季節性インフルエンザ対策への移行について
    

わたしのつぶやき

荒川区内の防災の取り組みが紹介されている週間ダイアモンド5/14号を読んだ。区のHPで地域防災計画を探す。お願いしているのだが、まだ、掲載されない。北区・墨田区では掲載を確認。荒川区遅れてる…情けないなあ。
 とツイッターに記入。デンキに弱い私も「遅れてる」・・・情けないなあ。でも、デンキに弱い人の痛みがわかるものね!!

本会議開始時間

 区議会事務局調査係で調べてもらったところ、北・板橋・葛飾の3区は午前10時からと規定していた。「本会議は午後から」というのは23区の常識ではなかった。
 多数派は午後1時から5時。2時から5時という区もある。おそらく、荒川区同様、繰り上げ延期は議決や議長采配によるとしているだろう。
 いずれにしろ、朝から本会議をしたっていいことには違いはない。節電運動は、ピーク時対策を中心に効率的に!7・8月の本会議の開催は7月4日、たった一日なのだけれど・・・。