大長今(テチャングム)

 東日暮里4-33 三菱銀行から鶯谷方向へ左側
 あの有名な「チャングム」の心でコリアン料理を提供するという意味で店の名をつけたという。店内も、メニューも、ママも、きれいだった。

ふるさと

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荒川3-63-6 仲町商店街入口 三河島駅からラーメン屋の角を右折 右側
この店も、よく人が変わる。ランチでビビンバ500円は安い。
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コムタンスープはおいしかった。確かに安い。

はなどろぼう

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 西日暮里2丁目北児童公園の街なか花壇の苗が盗まれた。斑入りのツワブキの苗3株のうち2株がなくなっていた。写真の土のへこんだ黒い部分に苗があったはず・・・。
 公園でも、個人宅でも通りに面しているところは花苗を盗まれることがある。夜、人のいない時に盗むのだろうか、盗んだ苗を自宅に植えて、花が咲いてうれしいのだろうか。
 区立図書館でも盗難に悩まされている。自宅に持ち帰るべきゴミを街の中にポイと捨てる人も多いし、公園のゴミ箱に自宅のゴミをわざわざ運び込む人もいる。
 公共心の欠如にあきれる。「良心の呵責」は無いのか。恥を知れ。
 子どもがけしからんと言う前に、大人が模範を示さなければならないのに、困ったものだ。
 企業の不祥事も次から次に表面化する。政治家のルール違反も次から次に、官製談合もひっきりなし・・・。
 あきらめないで怒りの鉄拳を!!と言いたい所だが、いやになるよ・・・・。
 
 

阪神淡路大震災から12年

 あれからもう12年が過ぎた・・・。多くの教訓を残した阪神淡路大震災の日に、荒川区の防災対策で、気になっていることを記したい。
 昨年、10月29日、荒川区防災訓練が各地区で行われ、私は日暮里南公園の訓練に参加した。公園の地下には、東京都が管理する給水タンクがあり、地上1階・地下2階の施設が公開されていた。ご近所の防災に詳しい建築家とご一緒したところ、3つの指摘があった。
①給水ポンプの燃料を満タンにしていないのは何故か(半分くらいだった)
②地下のコンクリート床に埋まっている金属パイプが一部むき出しでさびており、付近にコンクリート塊が積み上げられているのを放置しているのは何故か
③地下1階から2階への階段に手すりが着いているが、途中でコンクリートの壁にぶつかる。慌てて手すりを握って降りて手をぶつける可能性があり、危険ではないか
 私は、なるほどと思い、その場にいた防災課の職員に質問に答えてくれるよう依頼した。
 何の回答もないので、忘れられたのかと思って、昨年の暮れ、防災課長に電話した。今、東京都と調整中だと言われた。え~、時間かかりすぎ!!
 回答を待ってるから、早くとお願いした。
 いまだに回答は来ない。これが荒川区の防災対策の一面である。・・・・・・・・・。

区民の怒り

 実は年末に匿名の手紙をいただいた。東日暮里在住一主婦からである。
 
 「荒川区はどうなっているのでしょうか。今度は、共済年金受給資格がないのに800万円を受給していたという。収入役のことです。」から始まる手紙の一部を紹介する。
 「本人は手続きのことは知らなかったと。」
 「収入役のこの発言が、今の荒川区の職員の体質を象徴しているのですよね。」
 「区民を守るとか、支援すると日頃言っている区長や職員、そして区議会議員の本心がわかりません。」
 「一昨年の区長・助役の逮捕、職員の盗撮、議員の政務調査費、そして今回の問題、情けないですね。」
 「瀬野議員さんはどう思っているのでしょうか。」
 私も、新聞報道で収入役の事件を知った。う~ん、困ったものである、としか言えないのが実情である。
 職員の盗撮事件の時、お会いした区民の方から、「どうして辞めさせないんだ!!」とご意見をいただいた。「アンタは議員なんだから、区に提案しろ。もし、オレが女の子の父親だったら裁判に訴える」と。私は、辞職までは考えていなかったので、シドロモドロであった。その後、停職3ヶ月の処分が決まったが、都の職員としてどこかで働くのだろう。
 政務調査費については、何故8万円に減らすのか、根拠は疑問だったが、8万円しか使わないという議員が多数なのだから、領収書添付は一歩前進なので私も賛成した。しかし、16万円は多すぎるという議員は、使わなかった分を返せばいいのである。いままでの月8万円は何に使っていたのかということになる。減らすべきは議員報酬ではなかったのかと思う。
 今、いろんなところで、「荒川区が日経新聞の行政サービス調査で全国第5位になった、荒川区はすばらしいのだ」という挨拶がおおはやりである。東京23区のひとつである荒川区は、確かに、行政サービスは恵まれているほうだと思う。
 しかし、一方で、「そんなにサービスがいいとは実感できない」という人や、職員の不祥事にやり場の無い怒りを感じている人もいることを忘れてはならない。