東日本大地震

 いまだに、小さいとは言え、余震が続いている。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りしたい。被災された方々には、がんばっていただきたい。
 揺れはすごかったが、母はたまたま布団の中にいて無事。お年寄りで転んだ人は多いだろうと心配する。家の周りでは、あまり被害は見当たらない。区役所近辺で、壁がはがれそうになっているお店が「頭上注意」と張り紙をしていた。区役所5階では、ガラスにひびが入り、廊下のシャッターが途中まで落ちてきてひしゃげていた。控室はスチール棚が移動して入り口をふさいでいた。区内は火事がなく、幸いだった。
 区では、1300人を超える帰宅困難者の受け入れを行い、家屋が心配な方は区役所へ連絡をと呼び掛けている。

予算委員会その2 

予算委員会での発言から
高齢者と子どもの交流 
 区のイメージアップ戦略として、区が「お年寄りと子どもが一緒に楽しめる」鬼ごっこ大会などのルールを作り、全区で展開したらどうか。年に一度の交流に終わるのではなく、保育園幼稚園対抗にして、地域のお年寄りが近所の幼稚園保育園に通って一緒に遊べるようなしかけをつくることが望ましい。 温かい地域づくりのために、区が取り組んでいるというイメージアップになる。
 
 「お年寄りの幸せは子どもとの交流、子どもに教えたい敬老の心」をテーマの一つにして発言している。昨年の決算委員会で老人施設で子ども達との交流の推進を要望したが、交流がすすむどころか、先日、「最近は交流も少なくなってね」という職員の話を聞いた。議会で「推進します」と答えがあっても、現場ではそうではない。今後も、施設での交流が進めばいいと思う。何か楽しい仕掛けが必要なのだと思う。
 ちなみに、一般社団法人鬼ごっこ協会というものが昨年結成されたそうだ。ホームページを見ると、子ども達の体と心の健やかな成長を願い、多世代交流と地域の活性化をめざしている。子どもの外遊びの原点である鬼ごっこ。道具もいらないし、体を動かすし、会話も生まれる。多世代で鬼ごっこを楽しむというのも、いいではないか。
 

平穏死のすすめ

 介護サービスを良くする会・荒川主催、特養老人ホーム蘆花ホーム配置医の石飛幸三さん(「平穏死のすすめ~口から食べられなくなったらどうしますか」著者)の講演を聞いた。すばらしい講演だった。心にしみる静かな語り口、自分の死を意識することの大切さ、胃ろうをつけることの意味を教えていただいた。老衰に向かっているのに栄養剤を必要以上に送り込み、痰をつまらせ、肺炎を引き起こし苦しみを与えることの残酷さ。自然な死の前に殺すことが「殺人罪」ならば、自然な死を無理やり延命させるのは何なのだろう。
 死を意識することは、生き方を考えることだ。
 先生は、頼まれたらどこにでも講演に行くとおっしゃった。あちこちで先生の講演会が開かれるようお願いしたい。また、お会いして、お話を聞きたい。

学力保障

予算委員会が始まった。
私は学校教育での学力保障と家庭支援について質問した。認知症や口腔ケアも質問したかったが時間が不足してしまい、予算委員会で質問することにした。
質問原稿
1、 落ちこぼれゼロ対策について
成績が悪くて高校受験がおぼつかない、けれども塾に行けない生徒を対象にした無料塾で中3を教えて気づいたこと
ルートの問題がお手上げ、等式がわからない、比例がわからない、
英語では、辞書を引く習慣がない、単語もほとんどわからない。
小学校から家で勉強をする習慣がないことが根底にある。昨今の格差拡大の影響から、勉強の習慣をつけることのできない家庭が増え、貧困の連鎖が続いてしまう。区が熱心に取り組んでいる、犯罪防止の意味でも、学校での落ちこぼれをなくせば少年犯罪のほとんどはなくなると聞く。
今の先生は忙しすぎて、勉強についてこれない児童生徒の支援ができていない。習熟度学習だけでは不十分である。できない子にはひとりひとりを励ましながら「できる」喜びを体験させる支援が必要。学校や地域で補習教室ができるよう応援するべきではないか。小学校は地域のおじさんおばさんが、中学生は卒業した大学生アルバイトなどがいいのでは。
2、スクール・ソーシャル・ワーカーの活用について
しっかりと子供を育てられない家庭で、子供の生活が乱れ、「問題児」が増えている。区でも、スクール・ソーシャル・ワーカーのが主に中学校で活動し始めたが、その活動を校長や、担任があまり理解していない。地域ぐるみで、困難な状況に置かれた子どもの支援にあたるには全小中学校でSSWの活用をすすめるべきではないか。
高齢者
1、認知症予防対策を
認知症はゆっくりとした時間と、いてくれてありがとうという敬老の心で接すると問題行動がなくなる。早期に発見して環境を整えることが重要。
浜松早期認知症クリニックの金子医師「認知症の9割は治る」
高齢者が、やる気がなくなったり、指示待ち人間になった時、要支援や介護1ぐらいの時に、脳リハビリを行うことが効果的とされる。元気なうちから、認知症予防に取り組むことが望ましい。
荒川区でも今まで取り組んではいるが、ふたつの係が担当していて効果的でない。担当者を統一した方がいい。
練馬区は認知症予防推進員を養成して、出前ミニ講座を行い、グループ活動を推進している。
荒川区では、ころばん体操が普及し、リーダーが熱心に活動している。ころばん体操と連携し、リーダーを養成する、また、認知症サポーター養成講座と連携して認知症の予防と支援にとりくんだらどうか。
2、口腔ケアの充実を
認知症予防にはかむことが効果的といわれる。総入れ歯や入れ歯をしないでいる高齢者に認知症のリスクが高くなるが、歯ぐきのマッサージやうがいが代わりになるという。リハビリでも歯科治療をリハビリの出発点と位置付け、脳卒中の後遺症などの食事や飲み込み歩行などの障害の機能回復や肺炎予防につなげる動きがある。介護予防・認知症予防にもっと口腔ケアの大切さを区民に周知すべきではないか。

これは何でしょう

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 児童公園の「児童見守り」の旗の無残な姿。区に何度か、「取り換えたらどうか」と言ったのだが、そのままにされていて、ついにはこんな姿に・・・・。見守りどころか、ほったらかしでみっともないと思うのだが・・・。