認証保育園は大丈夫か?

 東京都は、南千住駅前のじゃんぐる保育園(株式会社日本保育支援協会)の認証を3月31日付で取り消す事を決定した。職員名簿に4名の虚偽の記載をして認証を受けたという理由。区は補助金約3200万円について、返還を命じた。
 気になる在園する35人の子どもたちの今後については、認可保育園26名、保育ママ1名、幼稚園3名が内定、決まっていない5名についても、行き先を決めることは可能だと区は説明している。この4月からの新規予約した7名についても、相談を受け付けているという。
 人口増の南千住地域で、必要とされた保育所だったのに、保育士が規定どおりに配置されていない、ひどい運営だったわけだが、再発防止をどうするかが課題である。
 区が呼びかけている認証保育園の園長会議(区内には10園)にも、いつも社長が参加していて、「現場の事がわかっていないのに何故?」といわれていたらしい。園長が参加しないのはおかしいと思う感性が、区には欠けていたようである。
 認証保育所もいろいろで、じゃがいも共同保育所、キッズガーデン、花さと保育園など、預けている保護者から「いい保育園よ!!」と噂を聞くところもある。運営は大変で、保育士のお給料もかわいそうなぐらいだが、保育にかける熱意で、評判のよい保育を実践されているのだろう。
 都は金儲け主義で保育に参入した株式会社を「認証」しないで欲しいし、区もしっかり情報を集めて、子ども達に悪い影響が出ないようにくれぐれもお願いしたい!!

後期高齢者医療に関する条例に反対

 2008年第一回定例議会は、すべての議案を可決して終了した。
 民主党・市民の会は、荒川区後期高齢者医療に関する条例には反対した。
 国会でも、野党4党共同で、後期高齢者医療制度の廃止法案を提出している。そもそも病気になりがちな高齢者いじめはけしからんが、消えた年金問題でこれだけ政府への信頼がうせているのに、年金から天引きを始めるなんて、ますますケシカラン!!
 私の反対討論メモは次の通り。

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祝卒業

 旧真土小学校で、多文化共生センター東京のフリースクールの卒業(合格)パーティーがあるというので、のぞかせてもらった。
 今年は30人が高校に合格し、定時制の合格を待つ生徒達もいるという。
 参加した卒業生全員が日本語でスピーチをし、先生達に感謝し、参加者の拍手を浴びていた。日本に来て、学校に通い始めても、言葉がわからず、本当につらかったこと、多文化共生センターに来て友だちができ、楽しかったこと、恩を忘れず高校でも頑張ると、皆がさわやかだった。
 指導をされてきた王先生は、「高校に入ってからが本当に大変です。高校で辛いことがあったら、また来てね。楽しいときも立ち寄ってください。」とやさしく話されていた。
 まだ来日して半年、あるいは1,2年の生徒達が、日本の高校に入学するのはなかなか大変で、この、フリースクールの支援があってこその成果であろう。
 荒川区が、区内在住を含む、日本語を母語としない子どもたちの支援を多文化共生センター東京 http://www.tabunka.jp/tokyo/にお願いし、場所を提供しているのは、素晴らしい。
 ~ 多様なことは、楽しいこと、素敵なこと! ~
 国際ユース★フェスタ2008
 2008年3月22日(土)11:00~16:00 
      是非ご参加を!!
内容①世界の「アート」を楽しもう!
 李政美(いじょんみ)さんのミニコンサート
 日本で暮らす外国籍の青少年たちのダンスや発表
 フィリピン少数民族カリンガの竹楽器の演奏と体験、
 ブラスバンド・ダンス・バトンのパフォーマンス など
 ②世界の「味」を楽しもう!
 アジア、アフリカ、日本・・・世界各地のおいしい屋台料理
 ③世界の「遊び」を楽しもう!
 フィリピンのおもちゃ、シーパーを作って遊ぼう
 オリジナル携帯ストラップづくり
 世界の言葉でオリジナル・Tシャツづくり
 PCでミニアニメを作ってみよう
 日本の伝統・折り紙 など
※ iPod、東京ディズニーランド招待券など豪華な賞品のあたる
 「宝くじ」もあります。空くじなし! 
※UBSアートコレクションの特製ルービックキューもプレゼント
    

春の植え付け 08年3月11日

080311_1057~01.JPG
 デージー、クリサンセマム・ムルチコーレ、キンギョソウ、アルメニアを植えつけた。昨秋植えつけたスノードロップが白い花を咲かせ始めた。2年以上前に町屋のマンション用地からもらってきたスイセンもしっかり咲いている。スペアミント(おそらく)やパイナップルミントのかわいい葉も元気になってきた。アマドコロの新芽もわすれな草やガーベラの花芽も出てきたし、楽しい季節である。
 およそ50種の花たちがこの花壇に集っている。Download file(未完)

ごはん給食

予算委員会は区提出の予算案が可決され終了。
私のしめくくり質疑(6分/答弁別)メモ  
  ごはん給食を増やすことを前向きに検討するという回答を得た。
   昨年の決算委員会で最近のこどもの肥満や小児成人病・アレルギーの増加を考えて、食育推進からも、日本人の身体にあった和食、近くでとれるものを食べたほうが環境にやさしい、農業振興・食料自給率39%をもっと向上させるという観点から保育園・学校の給食でもっとごはんを増やすことを提案しました。
「日本型食生活」ということばも登場し、いまや、毎日のように、新聞やテレビで「ごはんを食べよう」と報道されています。昨日のテレビでもごはんの和食にすれば自給率は70%になると学者が発言していました。
 こどもの味覚は幼児のうちに決まるといいます。基本である「日本型食生活」「和食」を徹底して身に付けさせたい時期ではないでしょうか。
 アレルギーの子どもにとってもごはんがいい。家庭での食育ももちろん大事だが、朝ごはんは80%がパン食だという調査結果がでる時代に、保育園給食の役割は大きい。2月のごはん給食58%、は少ないのでは?
 2月の学校給食では、ごはんは50%から80%だそうです。献立をつくる栄養士が自由につくっている状況かと思います。教育委員会としては、何らかの動きをされたのでしょうか。議論はされたのでしょうか。常勤と非常勤の研究会での議論は?
 学校給食で、なんとかならないかと思うのは、主食の甘いパンと毎食牛乳がつくこと。ふつうの家庭で、主食に甘いものは出さないし、ごはんに牛乳はつけない。ごはんにはお茶を出し、牛乳は10時や3時に提供することはできないのか。
 健康・環境・感謝のこころ・伝統文化・都市間交流・農業支援などなど、さまざまな切り口で食育推進が考えられる。大都市荒川区も一歩踏み出して欲しい。